にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第19回です。
今日紹介するのは、アメリカのバンドEVILDEADのAnnihilation Of Civilizationです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Phil Flores – Vocals
Albert Gonzales – Guitars
Juan Garcia – Guitars
Mel Sanchez – Bass
Rob Alaniz – Drums
ギターのJuan GarciaはAGENT STEELやABATTOIRでもプレイしていました。
Annihilation Of Civilizationは1枚目のアルバムで、1989年9月にSPV/Steamhammerよりリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全8曲収録で、演奏時間は約39分です。
CDにはボーナス曲1曲が収録されています。
全9曲で、演奏時間は約39分になります。
自分が持っているのは、そのCDです。
収録曲は以下の通りです。
F.C.I. / The Awakening
Annihilation Of Civilization
Living Good
Future Shock
Holy Trials
Gone Shooting
Parricide
Unauthorized Exploitation
B.O.H.I.C.A.
2曲目の「Annihilation Of Civilization」は、ミュージック・ビデオが作られました。
1989年12月16日にMetal Maniaからリリースされた日本盤は、Black Flagのカバー曲を含むRise Above EPの3曲がボーナス曲として収録され、全12曲で、演奏時間は約50分になっています。
2004年に輸入盤で再発された時も上記の仕様になっていました。
Rise Above EPはもっていないので、Annihilation Of Civilizationを買い直したいのですが、まだ実現できていません。
音楽性は典型的なスラッシュ・メタル・アルバムです。
楽曲に緩急があるので、楽しめると思います。
隠れた名作です。
その後、バンドは1991年に2枚目のアルバムThe Underworldをリリースします。
1995年に解散しますが、2008年から2012年の間に一時復活します。
そして、2016年に再復活しています。
2020年10月30日に3枚目のアルバムUnited States Of Anarchyをリリースしました。
話は戻りますが、Annihilation Of Civilizationは良いアルバムなので、見つけられたら購入をおすすめします。
是非聴いてみてください。
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