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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(208) – ACCUSER – The Conviction

ACCUSER
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第208回です。

今回紹介するのは、ドイツのバンドACCUSERThe Convictionです。

上記のアルバム・ジャケットに記されているバンド名の通り、正式にはACCU§ERと書きます。

しかし、この記事ではACCUSERで通したいと思います。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Frank Thoms – Vocals, Guitars

Eberhard Weyel – Bass, Vocals

Volker Borchert – Drums

The Convictionは1枚目のアルバムで、1987年にAtom Hからリリースされました。

全7曲収録で、収録時間は約42分です。

オリジナル盤はレコードだけのリリースでした。

自分はオリジナル盤を所有していません。

自分が持っているのは、2016年5月27日にNo Remorse Recordsが再発したCDです。

この再発盤には、1986年のデモ3曲がボーナス曲として収録されています。

全10曲収録で、収録時間は約56分です。

収録曲は以下の通りです。

Evil Liar

Sadistic Terror

Down By Law

Law Of War

Accuser

The Conviction

Screaming For Guilt

Out In The Night (Demo) (Bonus Track)

Prepare To Die (Demo) (Bonus Track)

Watch Out (Demo) (Bonus Track)

1曲目の「Evil Liar」のサンプルを貼っておきます。

ACCUSERはリアル・タイムでは知りませんでした。

2000年代にスラッシュ・メタル熱が復活してからその名を知りました。

その時、バンドはデモは制作していましたが、アルバムをリリースするまでには至らなかったようです。

初期はスラッシュ・メタルですが、時代の流れか、ACCUSERもグルーブ・メタルの影響を受けたようです。

いつも通り、1980年代のスラッシュ・メタルを2000年代に探すのは困難を極めました。

有名なバンドは、すぐに見つけることができましたが、ACCUSERは見つけることができませんでした。

結局、しばらくはYouTubeなどでアルバムをチェックするにとどまっていました。

しかし、2016年になって、ギリシャのレーベルNo Remorse RecordsがACCUSERの初期作を一気に再発することを知りました。

この機会を逃すと、もう手に入れることはできないと思い、まとめて購入しました。

その中の1枚が今回紹介しているThe Convictionです。

どこかで聴いたことのある感じがするのはご愛嬌ですが、それを除けば、終始、疾走感のあるスラッシュ・メタルです。

10分を超える曲もありますが、疾走感があるので、そんなに長く感じませんでした。

ドイツのスラッシュ・メタルが好きな方は、気に入るサウンドだと思います。

ACCUSERに興味をお持ちになられたならば、一度聴いてみてください。

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