にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第229回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドVIKINGのMan Of Strawです。
VIKINGの紹介は2回目です。
初回は1枚目のアルバムDo Or Dieでした。
その記事はこちらです。
今回もにわかの目線で紹介していきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Ron Eriksen – Vocals, Guitars
Brett Eriksen – Guitars
James Lareau – Bass
Matt Jordan – Drums
Eriksen兄弟は、本当の兄弟ではなく、ビジネス兄弟です。
ギターのBrett Eriksenは、後ほどDARK ANGELに加入し、Time Does Not Healに参加します。
Man Of Strawは2枚目のアルバムで、1989年8月8日にCaroline Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約48分です。
自分はフィジカルではアルバムを所有していません。
何故かというと、聴きたかった時に売っていなかったからです。
もしくは、買い逃していたからです。
それでも、VIKINGを聴きたかったので、デジタル配信で購入しました。
いつかはCDを手に入れたいですね。
収録曲は以下の通りです。
White Death
They Raped The Land
Twilight Fate
The Trial
Case Of The Stubborns
Winter
Hell Is For Children (Pat Benatar)
Creative Divorce
Man Of Straw
7曲目は、PAT BENATARのカバー曲「Hell Is For Children」です。
1曲目の「White Death」のサンプルを貼っておきます。
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身のバンドです。
前作Do Or Dieを聴いて、疾走感とドカドカ感と強引な勢いを感じました。
このアルバムMan Of Strawにも同じ感じを望んでいましたが、少し印象が違いました。
疾走感はありますが、ドカドカ感と強引な勢いは消え、聴きやすくなっていました。
個人的には望んでいたVIKINGではなかったですが、スラッシュ・メタルであることには変わりありません。
スラッシュ・メタル・ファンには聴いて欲しい1枚です。
2021年に国内盤が初めてリリースされました。
在庫がいつなくなるか分かりません。
興味があれば、手に取ってください。
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