にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第232回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドBONDED BY BLOODのExiled To Earthです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Jose Barrales – Vocals
Alex Lee – Guitars
Juan Juarez – Guitars
Jerry Garcia – Bass
Carlos Regalado – Drums
Exiled To Earthは2枚目のアルバムで、2010年8月10日にEarache Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約43分です。
国内盤もリリースされています。
2010年10月13日にSpiritual Beastからリリースされています。
国内盤は、ボーナス曲が1曲収録されています。
なので、全12曲収録で、収録時間は約46分です。
自分は輸入盤で、このアルバムを購入しました。
輸入盤の収録曲は以下の通りです。
600 A.B. (After The Bomb)
Episodes Of Aggression
Prototype: Death Machine
Prison Planet
Genetic Encryption
Blood Spilled Offerings
Exiled To Earth
Parasitic Infection
Desolate Future
Sector 87
Cross-Insemination
3曲目の「Prototype: Death Machine」は、ミュージック・ビデオが作られました。
BONDED BY BLOODの記事は、2回目になります。
1回目は、1枚目のアルバムFeed The Beastのことを書きました。
BONDED BY BLOODもスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームから出てきたバンドです。
当時、アメリカの新しいスラッシュ・メタル・バンドを追いかけていた時に見つけたと思います。
サウンドは、1枚目のアルバムFeed The Beastからは、基本的には変わっていません。
アルバム全体に勢いがあります。
バンド名通り、EXODUSの影響下にあるバンドだと思いますが、1980年代のベイ・エリア・スラッシュ・メタルを2010年代に聴いている感覚に陥ります。
ちなみに、このアルバムはコンセプト・アルバムです。
600年後の未来のことを描いています。
今となっては、約10年以上前の作品ですが、懐かしいスラッシュ・メタルをお探しならば、一度聴いてみてください。
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