にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第282回です。
今回紹介するのは、フィンランドのバンドRADUXのDisaster Imminent + Crash Landingsです。
このEPのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Juho Vaarala – Bass, Vocals
Markus Kyrölä – Guitars
Joacim Osenius – Guitars
Leo Mäkinen – Drums
Disaster Imminentは1枚目のEPで、2018年9月14日にSvart Recordsからリリースされました。
このEPは、レコードのみのリリースで、300枚限定でした。
全4曲収録で、収録時間は約14分です。
自分はこのレコードを持っていません。
自分が持っているのは、2023年5月19日にGolden Core Recordsから再発されたCDです。
この再発盤CDには、ボーナス曲として、ライブ10曲が追加収録されています。
そして、EPのタイトルもDisaster Imminent + Crash Landingsとなっています。
ライブのタイトルがCrash Landingsです。
今回紹介しているのが、この再発盤CDになります。
その収録曲は以下の通りです。
Fallout
Irradiated Death
Ashes Of This World
Think For Yourself
Insert Coin (Live)
Fallout (Live)
Radioactive Dawn (Live)
Eject Uusi (Live)
Frozen Messiah (Live)
Irradiated Death (Live)
Ashes Of This World (Live)
Struggling For Freedom (Live)
Last Ones To Survive (Live)
Think For Yourself (Live)
1曲目の「Fallout」のサンプルを貼っておきます。
フィンランド出身のスラッシュ・メタル・バンドです。
今回は、EPを紹介します。
RADUXとの出会いは、2015年1月10日に自主制作でリリースされた3曲入りデモRadiation Killsでした。
なぜ、このデモを持っているかは覚えていませんが、多分、専門店の宣伝文を読んで、購入したと思います。
しかし、RADUXの存在をしばらく忘れていました。
それから、約8年経って、専門店の通販サイトでRADUXの名前を見ることになります。
それが、今回購入したDisaster Imminent + Crash Landingsです。
懐かしさもあって、即購入しました。
久しぶりに聴くRADUXでしたが、ヴォーカルの歌唱が似ていることもあって、NUCLEAR ASSAULTを思い出してしまいました。
しかし、嫌いではありません。
最初から最後まで疾走感と勢いがあり、エネルギッシュな作品です。
その存在はあまり知られていないと思いますが、この記事を見て、興味を持たれたならば、一度聴いてみてください。
話は変わりますが、RADUXはデビュー・アルバムをリリースします。
2023年9月15日にGolden Core Recordsからリリースの予定です。
アルバム・タイトルは、It’s Going To Be A Great Dayです。
アルバム・ジャケットは下になります。
まだ、音源を聴いていませんが、今回紹介したDisaster Imminent + Crash Landingsの路線を継承していて欲しいです。
新作が楽しみです。
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