にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第316回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドDARKNESSのDeath Squadです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Olli – Vocals
Arnd – Guitars
Pierre – Guitars
Raper – Bass
Lacky – Drums
Death Squadは1枚目のアルバムで、1987年にTales of Thrashからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約37分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2005年3月31日にBattle Cry Recordsからリリースされた再発盤CDです。
この再発盤には、デモ、コンピレーションやライブのボーナス曲7曲が収録されています。
ボーナス曲のライブは、JUDAS PRIESTのカバー曲「Living After Midnight」です。
再発盤の収録曲数は16曲で、収録時間は約60分になっています。
再発盤の収録曲は以下の通りです。
Invasion Sector 12
Critical Threshold
Death Squad
Staatsfeind
Tarsman Of Chor
Faded Pictures
Iron Force
Burial At Sea
Phantasmagoria
Neues Von Gestern (Demo) (Bonus Track)
Intro (Demo) (Bonus Track)
Victims (Demo) (Bonus Track)
Infernal Declaration (Demo) (Bonus Track)
Armageddon (Demo) (Bonus Track)
Death Squad (Bonus Track)
Living After Midnight (Judas Priest) (Live) (Bonus Track)
3曲目のタイトル・トラック「Death Squad」のサンプルを貼っておきます。
ドイツのDARKNESSです。
スラッシュ・メタル・バンドのDARKNESSです。
数多く存在するバンド名なので、強調させていただきます。
今回、初めて紹介します。
いわゆるドイツの中堅スラッシュ・メタル・バンドです。
アルバム・ジャケットからも分かる通り、メジャーな存在ではありません。
しかし、そんなアルバム・ジャケットに反して、音楽性は突撃型スラッシュ・メタルを聴くことができます。
静かな1曲目のインストに続く楽曲は、疾走感あふれるスラッシュ・メタルです。
長尺でスロー・テンポのある楽曲もありますが、基本的には最後まで突っ走ります。
スラッシュ・メタルに疾走感を求める方には、おすすめできます。
この記事を読んで、興味を持たれたら、一度聴いてみてください。
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