にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第319回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドDUST BOLTのAwake The Riotです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Lenny Breuss – Guitars, Vocals
Flo Dehn – Guitars
Bene Münzel – Bass
Nico Remann – Drums
Awake The Riotは2枚目のアルバムで、2014年5月30日にNapalm Recordsからリリースされました。
全12曲収録で、収録時間は約59分です。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
12曲中、ラスト2曲がカバー曲です。
まずは、THE MONOTONOUSの「Distant Scream」です。
そして、EVIL DEADの「Future Shock」です。
国内盤は、2014年6月25日にBickee Musicからリリースされました。
国内盤には、ボーナス曲として、METALLICAのカバー曲「Jump In The Fire」が収録されています。
なので、国内盤は、全13曲収録で、収録時間は約63分になっています。
自分は国内盤を所有しています。
国内盤の収録曲は以下の通りです。
Living Hell
Soul Erazor
Beneath The Earth
You Lost Sight
Agent Thrash
Living A Lie
Awake The Riot – The Final War
Eternal Waste
Drowned In Blind Faith
Worlds Built To Deceive
Distant Scream (The Monotonous)
Future Shock (Evildead)
Jump In The Fire (Metallica)
2曲目の「Soul Erazor」は、ミュージック・ビデオが作られました。
DUST BOLTは2回目の紹介です。
1回目は、デビュー・アルバムViolent Demolitionのことを書きました。
今回は2枚目のアルバムAwake The Riotです。
このアルバムのリリース時は、平均年齢21歳だったそうです。
若いですね。
その若さの勢いに任せてのスラッシュ・メタルを聴くことができます。
内容的には、疾走感のある曲が多く、攻撃性も感じられます。
速くて、アグレッシブなスラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
興味を持たれたなら、一度聴いてみてください。
コメント