にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第336回です。
今回紹介するのは、スロベニアのバンドPANIKKのDiscarded Existenceです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Gašper Flere – Guitars, Vocals
Jaka Črešnar – Guitars
Rok Vrčkovnik – Bass
Črt Valentić – Drums
Discarded Existenceは2枚目のアルバムで、2017年3月15日にXtreem Musicからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約41分です。
収録曲は以下の通りです。
Instigator Of War
Sedated In Utopia
Under Pretence
Individual Right
Rotten Cells
Discarded Existence
Eyes Don’t Lie
Reconstruction
Outro
2曲目の「Sedated In Utopia」と7曲目の「Eyes Don’t Lie」のサンプルを貼っておきます。
PANIKKは2枚目のアルバム紹介です。
スロベニア出身のバンドです。
スロベニアの場所ですが、イタリアの東にあり、オーストリアの南に位置しています。
今回は2枚目のアルバムDiscarded Existenceのことを書きます。
PANIKKとの出会いは、デビュー・アルバムUnbearable Conditionsでした。
専門店での紹介文を読んで、購入を決めました。
そして、そのデビュー・アルバムUnbearable Conditionsを気に入っていたので、リリースされるのを待っていたセカンド・アルバムでした。
約4年待ちました。
待った甲斐がありました。
本作も強烈でした。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルの影響を受けたサウンドは健在でした。
楽曲には、疾走感があります。
一本調子ではなく、緩急のある曲もあって、聴いていて、飽きませんでした。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
ちなみに、バンドは2020年に解散しています。
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