にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第354回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドLICH KINGのThe Omniclasmです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tom Martin – Vocals
Nick Timney – Guitars (Lead)
Joe Nickerson – Guitars (Rhythm)
Mike Dreher – Bass
Brian Westbrook – Drums, Keyboards (Track 8)
【Guest / Session】
Rob Pellegri – Guitars (Lead) (Track 3)
The Omniclasmは6枚目のアルバムで、2017年4月14日に自主制作でリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約43分です。
収録曲は以下の通りです。
Weapons Hot
Lich King V: Stalemate
Preschool Cesspool
Cut The Shit
Our Time To Riot
Crossover Songs Are Too Damn Short
Take The Paycheck
Civilization
Offense
Lich King VI: The Omniclasm
5曲目の「Our Time To Riot」は、ミュージック・ビデオが作られました。
4曲目の「Cut The Shit」もビデオが存在するようです。
LICH KINGは5枚目のアルバム紹介です。
スタジオ・フル・アルバムは6枚リリースしています。
前作Born Of The Bombが2012年のリリースだったので、約5年ぶりの作品です。
今回紹介しているThe Omniclasmが、今のところの最新作です。
リリースが2017年なので、2023年現在、約6年経っています。
活動はしていますが、新譜の話は聞いたことがないので、しばらく待つしかないです。
自主制作とは思えないほど、クオリティが高い作品です。
期待を裏切らないLICH KINGらしいアルバムです。
最初から疾走感のある曲が続き、最後まで勢いは止まりません。
しかし、8曲目の「Civilization」だけは、約8分の長さで、ヘヴィな曲です。
その曲があっても、全体的な勢いは変わらないので、安心して聴くことができます。
アメリカの新しいスラッシュ・メタルをお探しならば、LICH KINGをおすすめします。
興味をもたれたら、一度きいてみてください。
コメント
初コメント失礼します、たまたまスラッシュブログを探していたらこちらを見つけました!自分の知らないバンドもたくさんあってサンコーになります!
Lich Kingかっこいいですよね!確かCondition Criticalのベーシストさんが
プレイしていてあちらのバンドも好きです。
まだまだ過去記事がたくさんあるので見させていただきます!
こんばんは。ブログを見ていただき、ありがとうございます。LICH KINGは好きなバンドです。これからもよろしくお願いいたします。