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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(378) – DARK ANGEL – Time Does Not Heal

DARK ANGEL
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第378回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドDARK ANGELTime Does Not Healです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Ron Rinehart – Vocals

Eric Meyer – Guitars

Brett Eriksen – Guitars

Mike Gonzalez – Bass

Gene Hoglan – Drums, Guitars (Rhythm)

この作品では、メンバー・チェンジがあり、VIKINGにいたギタリストBrett Eriksenが参加しています。

Time Does Not Healは4枚目のアルバムで、1991年2月19日にCombat Recordsからリリースされました。

ヨーロッパは同年月日にUnder One Flagからリリースされました。

国内盤は1991年4月25日にSony Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約68分です。

自分はオリジナル盤を所有していません。

自分が持っているのは、2000年2月23日にCentury Media Recordsがリリースした再発盤です。

この頃は、Century Media RecordsがCombat Recordsのバック・カタログを再発していたので、その中の1枚でした。

輸入盤、国内盤と再発盤の内容は同じです。

収録曲は以下の通りです。

Time Does Not Heal

Pain’s Invention, Madness

Act Of Contrition

The New Priesthood

Psychosexuality

An Ancient Inherited Shame

Trauma And Catharsis

Sensory Deprivation

A Subtle Induction

1曲目のタイトル・トラック「Time Does Not Heal」のサンプルを貼っておきます。

DARK ANGELは4枚目のアルバム紹介です。

スタジオ・フル・アルバムは、4枚リリースしているので、すべて紹介したことになります。

今回は、現時点で最後のアルバムになっているTime Does Not Healのことを書いています。

このアルバムを手に入れたのは、遅かったです。

リアル・タイムでは入手していません。

このアルバムの宣伝文には、”9 songs, 67 minutes, 246 riffs!”というものが使われていました。

リリース当時、この宣伝文は聞いたことがありました。

その通りで、曲は長くなり、リフの数も増えました。

しかし、長い曲が苦手だったので、Time Does Not Healを聴くのをしばらく敬遠していました。

長い曲が苦でなくなってからは、普通に聴くことができています。

Time Does Not Healの内容ですが、リフの多さからか、展開がよく変わるため、セカンド・アルバムDarkness Descendsに収録されていたような直線的な暴走チューンはほとんどありません。

それでも、疾走感のある曲はありますが、重さを感じる作品になっています。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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