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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(379) – INTRUDER – Psycho Savant

INTRUDER
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第379回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドINTRUDERPsycho Savantです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Jimmy Hamilton – Vocals

Arthur Vinnett – Guitars

Greg Messick – Guitars

Todd Nelson – Bass

John Pieroni – Drums

Psycho Savantは3枚目のアルバムで、1991年6月にMetal Blade Recordsからリリースされました。

ヨーロッパ盤は同年月にUnder One Flagからリリースされました。

プロデューサーは、スラッシュ・メタルではおなじみのBill Metoyerが務めています。

全8曲収録で、収録時間は約55分です。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2020年11月27日にLusitanian Musicからリリースされた再発盤CDです。

収録内容は変わっていません。

収録曲は以下の通りです。

Face Of Hate

Geri’s Lament (When)

The Enemy Within

It’s A Good Life

Invisible

Traitor To The Living

Final Word

N.G.R.I.

1曲目の「Face Of Hate」のサンプルを貼っておきます。

INTRUDERは3回目の紹介です。

これまで、ファースト・アルバムLive To Dieとセカンド・アルバムA Higher Form Of Killingの紹介をしてきました。

今回は、サード・アルバムPsycho Savantのことを書いています。

これで、INTRUDERのスタジオ・フル・アルバムをすべて紹介したことになります。

INTRUDERはアルバム毎に音楽性が変わっている印象があります。

本作Psycho Savantは、長い曲が多くなり、展開のある曲が大半を占めています。

疾走感は薄れ、複雑さが前面に出てきています。

これが、テクニカル・スラッシュ・メタルといわれている所以なんでしょう。

正直、最初は苦手でした。

なので、当初、CDは所有しておらず、音源データだけ持っていました。

しかし、聴き直してみると、段々INTRUDERのテクニカル・スラッシュ・メタルの良さが分かり始めました。

それから、CDを探し始めて、2020年にようやく手に入れることができました。

スラッシュ・メタルをお聴きの方はすでにご存じかも知れませんが、まだ、お聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。

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