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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(417) – DESTRUCTION – All Hell Breaks Loose

DESTRUCTION
この記事は約7分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第417回です

今回紹介するのは、ドイツのバンドDESTRUCTIONAll Hell Breaks Looseです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Schmier – Bass, Vocals

Mike Sifringer – Guitars

Sven Vormann – Drums

【Guest / Session】

Peter “Penis” Tägtgren – Vocals, Guitars (Rhythm) (Track 10)

ゲストのPeter “Penis” Tägtgrenは、スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンドHYPOCRISYのメンバーです。

All Hell Breaks Looseは5枚目(Neo-Destruction期を除く)のアルバムで、2000年4月25日にNuclear Blastからリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約46分です。

同時に、2枚組CDもリリースされ、2枚目には、1984年に発表した6曲入りデモBestial Invasion Of Hellが収録されていました。

国内盤は、2000年9月21日にNexusからリリースされました。

国内盤は、海外では2枚組CDでリリースされた6曲入りデモBestial Invasion Of HellとMETALLICAのカバー「Whiplash」がボーナス曲として収録されていました。

全19曲収録で、収録時間は約69分です。

自分は、輸入盤の2枚組CDをもっています。

その収録曲は以下の通りです。

[Disc 1]

All Hell Breaks Loose

Intro

The Final Curtain

Machinery Of Lies

Tears Of Blood

Devastation Of Your Soul

The Butcher Strikes Back

World Domination Of Pain

Extreme Measures

All Hell Breaks Loose

Total Desaster 2000

Visual Prostitution

Kingdom Of Damnation

[Disc 2]

Bestial Invasion Of Hell Demo 1984

Mad Butcher (Demo)

Total Desaster (Demo)

Antichrist (Demo)

Frontbeast (Demo)

Satan’s Vengeance (Demo)

Tormentor (Demo)

ちなみに、Bestial Invasion Of Hellデモは、以下のメンバーでレコーディングされました。

Schmier – Bass, Vocals

Mike Sifringer – Guitars

Tommy Sandmann – Drums

デモのジャケットも貼っておきます。

話をAll Hell Breaks Looseに戻します。

6曲目の「The Butcher Strikes Back」のサンプルを貼っておきます。

DESTRUCTIONは5枚目のアルバム紹介になります。

Neo-DESTRUCTION期の記事を含めると、6記事目になります。

DESTRUCTION名義としては、Neo-DESTRUCTION期を含めると、All Hell Breaks Looseは6枚目のアルバムになりますが、1998年に発表したThe Least Successful Human Cannonballは、Neo-DESTRUCTION期の作品ということで、公式ディスコグラフィーからは除外されています。

彼らの公式なディスコグラフィーに合わせて、All Hell Breaks Looseは5枚目のアルバムということで記事を書きます。

All Hell Breaks Looseは、1989年にバンドを脱退したヴォーカル/ベースのSchmierが1999年にバンドに復帰してリリースされた最初の作品です。

Schmierの復帰を知り、新作をリリースすることを知った時は、大いに喜んだ記憶があります。

新作のリリース後は、「The Butcher Strikes Back」と1984年リリースのSentence Of Deathの収録曲の再録バージョン「Total Desaster 2000」をかなり聴いていたと思います。

All Hell Breaks Looseの内容は、1980年代のDESTRCUTIONとは異なりますが、ストレートなスラッシュ・メタル・アルバムです。

当時は。やはりDESTRUCTIONは、Schmierがヴォーカルで、Mike Sifringerがギターでないと駄目だと思いました。

途中スローな曲も出てきますが、疾走している曲が多いので、安心して聴くことができました。

デモのBestial Invasion Of Hellは、1984年の発表ということで、2000年代のDESTRUCTIONとの違いを聴き比べてみると面白いと思います。

スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思いますが、まだお聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。

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