にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第44回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドDUST BOLTのViolent Demolitionです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Bene M. – Bass, Vocals (Backing)
Nico R. – Drums
Flo D. – Guitars
Lenny B. – Vocals, Guitars
Violent Demolitionは1枚目のアルバムで、2012年7月27日にNapalm Recordsよりリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
全9曲収録で、収録時間は約42分です。
収録曲は以下の通りです。
Opulence Contaminated
Violent Abolition
March Thru Pain
Shattered By Reality
Toxic Attack
Into Madness
When Thy Shall Come – Oblivion
Pleasure On Illusion
Deviance (Feat. Derrick Green / Sepultura)
2曲目の「Violent Abolition」は、ミュージック・ビデオが作られました。
ラストの9曲目にSEPULTURAのDerrick Greenがゲスト参加しています。
ドイツのバンドを紹介するのは、KREATOR以来です。
それまでは他の国のバンドを紹介してきました。
ドイツにも数多くのバンドがいるので、随時紹介してできればと思います。
今回はDUST BOLTです。
2007年に結成されました。
いつ、どこで、何をきっかけにDUST BOLTの存在を知ったかは記憶にありません。
2010年前後は新しいスラッシュ・メタル・バンドを追いかけていたので、その中で知ったのでしょう。
当時はメンバーの平均年齢も若かったようです。
このアルバムでは、緩急のあるスラッシュ・メタルを聴くことができます。
おすすめの1枚です。
バンドは現在も活動中です。
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