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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(464) – PARADOX – Heresy

PARADOX
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第464回です

今回紹介するのは、ドイツのバンドPARADOXHeresyです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Charly Steinhauer – Guitars, Vocals

Dieter Roth – Guitars

Matthias Schmitt – Bass, Vocals (Additional)

Axel Blaha – Drums

【Guest / Session】

Werner Wilz – Vocals (Additional)

Koyak – Vocals (Additional)

前作からギターとベースにメンバー・チェンジがありました。

Heresyは2枚目のアルバムで、1989年11月20日にRoadrunner Recordsからリリースされました。

プロデューサーは、KREATOR、SODOMやTANKARDのプロデュースでおなじみのHarris Johnsです。

全9曲収録で、収録時間は約43分です。

国内盤は、1990年2月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。

内容は、輸入盤と同じです。

自分はオリジナル盤を所有していません。

自分が持っているのは、2007年8月13日にMetal Mind Productionsが再発したCDです。

この再発盤には、ボーナス曲としてデモ2曲とエンハンスド・ビデオとして「Heresy」のライブが収録されています。

なので、全12曲収録で、収録時間は約59分になります。

再発盤CDの収録曲は以下の通りです。

Heresy

Serch For Perfection

Killtime

Crusaders Revenge

The Burning

M.O.T.C. (Massacre Of The Cathars)

Serenity

700 Years On

Castle In The Wind

The Burning (Demo) (Bonus Track)

Massacre Of The Cathars (Demo) (Bonus Track)

Heresy (Video) (Bonus Track)

1曲目の「Heresy」のサンプルを貼っておきます。

PARADOXは2枚目のアルバム紹介です。

ジャンル的には、プログレッシブ・スラッシュ/パワー/スピード・メタルになります。

今回はPARADOXの最高傑作とされ、ドイツのスラッシュ・メタルの名盤のひとつに挙げられるHeresyの紹介です。

PARADOXは、リアル・タイムでは、追いかけなかったバンドのひとつです。

1曲目の「Heresy」が有名なのは知っていましたが、CDを購入するまでには至りませんでした。

PARADOXの作品を集め始めたのは、2000年代になってからです。

なかなかCDが見つからず、困っていましたが、2007年にMetal Mind Productionsが再発してくれることを知った時には、喜びを感じました。

アルバムを聴いてみると、やはり、静かなイントロから始まり、ドラマチックに疾走する1曲目の「Heresy」が素晴らしい曲でした。

2曲目以降は、正直、印象が薄いですが、緩急の展開のある曲や疾走する曲が続きます。

1曲目のインパクトが強いので、バランス的には偏っているかも知れませんが、結果的には良い作品に変わりはありません。

ドイツのスラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思います。

しかし、これからドイツのスラッシュ・メタル・バンドを聴こうと思っている方には、この作品を聴いて欲しいです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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