にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第478回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドHATCHETのDawn Of The Endです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Julz Ramos – Guitars (Lead), Vocals
Clark Webb – Guitars
Travis Russey – Bass
Eli Lucas – Drums
前作からJulz Ramos以外のメンバーは一新され、今作は制作されました。
Dawn Of The Endは2枚目のアルバムで、2013年3月5日にThe End Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約47分です。
収録曲は以下の通りです。
After The Dark
Silenced By Death
Screams Of The Night
Fall From Grace
Revelations Of Good And Evil
Signals Of Infection
Dawn Of The End
Sinister Thoughts
Welcome To The Plague
Vanishing Point
6曲目の「Signals Of Infection」は、ミュージック・ビデオが作られました。
このビデオが作られた裏側のビデオも存在します。
HATCHETは2回目の紹介になります。
アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ出身のバンドです。
2006年に結成されました。
HATCHETは、2000年代に起こったスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームの中で見つけたバンドです。
前回はファースト・アルバムAwaiting Evilのことを書きました。
今作Dawn Of The Endは、そのAwaiting Evilから約5年ぶりにリリースされた作品です。
Dawn Of The Endは、ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタル・アルバムです。
1曲目のインスト曲が終わると心地良い疾走感のある曲が始まります。
5曲目で静かなインスト曲が収録されていますが、それに続く曲はスピード・チューンです。
緩急のある曲も収録されているので、最後まで飽きることはありませんでした。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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