にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第481回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドSANCTUARYのInto The Mirror Blackです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Warrel Dane – Vocals
Lenny Rutledge – Guitars
Sean Blosl – Guitars
Jim Sheppard – Bass
Dave Budbill – Drums, Percussion
前作からメンバー・チェンジはありません。
Into The Mirror Blackは2枚目のアルバムで、1990年2月27日にEpic Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約47分です。
国内盤は、1990年3月21日にEpic Records Japanからリリースされました。
輸入盤も国内盤も内容は変わりません。
ちなみに、自分は輸入盤を所有しています。
収録曲は以下の通りです。
Future Tense
Taste Revenge
Long Since Dark
Epitaph
Eden Lies Obscured
Mirror Black
Seasons Of Destruction
One More Murder
Communion
1曲目の「Future Tense」は、ミュージック・ビデオが作られました。
SANCTUARYは2枚目のアルバム紹介です。
1983年に結成されました。
アメリカのワシントン州シアトル出身のバンドです。
Into The Mirror Blackをスラッシュ・メタルのアルバムとして紹介するのは、どうかと思いましたが、スラッシュ・メタルの要素が感じられるので、紹介することにしました。
実際は、ヘヴィ・メタルやパワー・メタルの傑作として知られていると思います。
アルバムを聴いてみて、ヘヴィで、ダークな印象を持ちました。
疾走感を感じる曲もありますが、あまり前面には出てきません。
緩急の展開もあり、聴きごたえがあります。
是非聴いて欲しい1枚です。
2020年10月9日には、30周年記念盤として、2枚組で再発されました。
ボーナスとして、Disc 1にはデモ3曲が、Disc 2には1990年のライブ10曲が収録されています。
こちらもおすすめです。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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