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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(490) – ZOETROPE – A Life Of Crime

ZOETROPE
この記事は約3分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第490回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドZOETROPEA Life Of Crimeです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Barry Stern – Vocals (Tracks 1-4, 6-9), Drums

Kevin Michael – Guitars (Lead)

Louis Svitek – Guitars

Calvin “Willis” Humphrey – Bass

【Guest / Session】

Ken Black – Guitars, Vocals (Lead) (Track 5)

Mike Garrett – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

Eddie Adaconda – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

El Duce – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

Brian Conroy – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

Ken Paulakovich – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

Sickie Wifebeater – Vocals (Backing) (Tracks 3,4)

今作では、ギターがKen BlackからLouis Svitekに交代しています。

ゲストで参加しているEl DuceとSickie Wifebeater はMENTORSのメンバーです。

A Life Of Crimeは2枚目のアルバムで、1987年にCombat Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約35分です。

当初は、レコードとカセットのリリースでした。

初めてのCDは、1999年にCentury Media Recordsが再発したものです。

自分はオリジナル盤やCentury Media Recordsの再発CDを持っていません。

自分が持っているのは、2018年9月3日にPunishment 18 Recordsが再発したCDです。

この再発盤CDの内容はオリジナル盤通りです。

収録曲は以下の通りです。

Detention

Seeking Asylum

Promiscuity

NASA

Unbridled Energy

Prohibition

Company Man

Pickpocket

Hard To Survive

3曲目の「Promiscuity」のサンプルを貼っておきます。

ZOETROPEは2枚続けてのアルバム紹介です。

前回も書きましたが、1976年結成で、アメリカのイリノイ州シカゴの出身です。

このセカンド・アルバムA Life Of Crimeは、前作のAmnestyと比較して、スピード・アップしています。

スラッシュ・メタルに寄ってきた感じです。

ハードコアの雰囲気があり、ヘヴィ・メタルと融合したスタイルである「ストリート・メタル」は健在です。

ZOETROPEの作品を2枚続けて紹介してきましたが、両方のアルバムも甲乙つけがたい内容です。

自分はこの記事を書きながら、聴き直していますが、やはり悩みました。

スラッシュ・メタルにスピード感を求める方は、このA Life Of Crimeの方が好みかも知れません。

この記事を見て、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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