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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(519) – UNCLE SLAM – Will Work For Food

UNCLE SLAM
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第519回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドUNCLE SLAMWill Work For Foodです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Todd Moyer – Vocals, Guitars

Simon Oliver – Bass, Vocals (Backing)

Amery Smith – Drums, Percussion, Vocals (Backing)

ファースト・アルバムからメンバー・チェンジはありません。

Will Work For Foodは2枚目のアルバムで、1993年1月19日にRestless Recordsからリリースされました。

全11曲収録で、収録時間は約41分です。

アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2024年7月26日にDissonance Productionsが3枚目のアルバムWhen God Diesとセットでリリースした2枚組CDです。

そのセットのジャケットは下になります。

収録内容は、オリジナル盤通りです。

収録曲は以下の通りです。

Back From Beyond

Left For Dead

Roadkill

Hangin’ In The Hood

Dominant Submission

Face The Fight

Will Work For Food

Cold Fire

Dazed And Confused (Jake Holmes)

Finger First

It Can Happen

9曲目は、アメリカのフォーク・シンガーJack Holmesのカバー曲です。

この曲は、LED ZEPPELINによって、リメイクされます。

2曲目の「Left For Dead」のサンプルを貼っておきます。

UNCLE SLAMは初めての紹介です。

UNCLE SLAMは、1984年にSCREAMING FETUSというバンド名で誕生しました。

そして、1984年にTHE BROODとして1987年まで活動し、1987年にUNCLE SLAMに改名しました。

ちなみに、THE BROODのCDも2024年に再発されています。

アメリカのカリフォルニア州のビバリー・ヒルズ出身です。

ジャンル的には、クロスオーバー・スラッシュ・メタルに分類されています。

SUICIDAL TENDENCIESとの関係が深く、UNCLE SLAMにいたメンバーが在籍していたこともあります。

Will Work For Foodは、1988年にCaroline Recordsからリリースされたファースト・アルバムSay Uncleから約5年ぶりのアルバムになります。

UNCLE SLAMとの出会いは、最近になってからです。

名前は昔から知っていましたが、CDを買い逃していました。

2020年10月9日にDivebomb Recordsからファースト・アルバムSay Uncleが再発されていたのも買い逃しています。

上にも書きましたが、2024年になって、初めてCDを手に入れました。

初めて聴いた時の感想は、1曲目の「Back From Beyond」が約3分ものインスト曲で、2曲目からどんな曲が始まるのか、楽しみでした。

2曲目の「Left For Dead」は疾走曲だったので、安心しました。

ミドル・テンポで展開のある曲もありますが、基本的には、疾走感のある軽快な曲を聴くことができます。

早く聴かなかったことを後悔しました。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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