にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第547回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドUNTIMELY DEMISEのCity Of Steelです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Matt Cuthbertson – Guitars, Vocals
Murray Cuthbertson – Bass
Scott Cross – Drums
【Guest / Session】
Glen Drover – Guitars
ゲストのGlen Droverは、KING DIAMONDやMEGADETHの元メンバーです。
City Of Steelは1枚目のアルバムで、2010年11月28日に自主制作でリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全7曲収録で、収録時間は約33分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2011年9月13日にSonic Unyon Metalからリリースされた再発盤です。
内容はオリジナル盤と変わりません。
収録曲は以下の通りです。
Virtue In Death
Hunting Evil
City Of Steel
Unmaker
Forger Of Belief
Streets Of Vice
Bloodsoaked Mission
3曲目のタイトル・トラック「City Of Steel」のサンプルを貼っておきます。
UNTIMELY DEMISEは初めてのアルバム紹介です。
2007年に結成されました。
カナダのサスカチュワン州サスカトゥーンの出身です。
2009年5月11日にファーストEPのFull Speed Metalでデビューしました。
今回紹介しているCity Of Steelは、それに続くファースト・アルバムです。
出会いは、ファーストEPのFull Speed Metalですが、アルバム・ジャケットをEd Repkaが手掛けていたので、それが購入のポイントでした。
そして、そのEPに続くアルバムです。
この作品も、Ed Repkaのアルバム・ジャケットを採用しています。
それだけで買いです。
内容は、ザクザクと刻まれるギターに、ダミ声のヴォーカルが乗るサウンドです。
疾走感と勢いも最初からあり、最後まで続きます。
収録時間は約33分ということもあり、すぐに聴き終えてしまいます。
ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルです。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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