にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第549回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドSAVAGE THRUSTのEat ‘Em Rawです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Michael Smith – Vocals
Rob Antilla – Guitars
Edmund Varuolo – Guitars
Mike Puch – Bass
Bobby Boch – Drums
Eat ‘Em Rawは1枚目、且つ唯一のアルバムで、1990年にAvanzada Metálicaからリリースされました。
全7曲収録で、収録時間は約37分です。
当初は、レコードとカセットのリリースでした。
自分はオリジナル盤をもっていません。
自分が持っているのは、2015年12月4日にReborn Recordsが再発したCDです。
ちなみに、これが初CD化です。
オリジナル盤と再発盤の収録内容は同じです。
収録曲は以下の通りです。
Acid Bath
Speed Or Bleed
Madman Marz
Eat ‘Em Raw
The Vice
Infected
Seed Of Demon
4曲目のタイトル・チューン「Eat ‘Em Raw」のサンプルを貼っておきます。
SAVAGE THRUSTは初めて紹介します。
といっても、本作Eat ‘Em Rawが今のところ唯一のアルバムなので、最初で最後の紹介になるかも知れません。
SAVAGE THRUSTの存在は知る人ぞ知るという存在(?)なので、軽く紹介させていただきます。
1984年に結成されました。
アメリカのニューヨーク州ニューヨーク出身です。
1992年に活動停止していますが、2001年に復活するもすぐに活動休止。
2018年から活動再開している現役のバンドです。
もしかしたら、アルバムが出るかも知れませんが、分かりません。
ジャンル的には、スピード/スラッシュ・メタルに属しています。
ちなみに、SAVAGE THRUSTというカルト的な存在のバンドの作品を入手した経緯は、多分、専門店さんでの紹介文を読んで、購入を決めたと思います。
にわかの自分がリアル・タイムで知っているはずもなく、完全な後追いです。
今回紹介しているEat ‘Em Rawですが、出だしの曲がヘヴィ・チューンなので、不安になりましたが、それ以降は疾走曲が多く、ちゃんとスピード/スラッシュ・メタルしています。
今から約9年前に再発された作品なので、現在も入手可能か分かりません。
YouTubeを貼っていますので、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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