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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(566) – DIAMOND PLATE – Pulse

DIAMOND PLATE
この記事は約3分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第566回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドDIAMOND PLATEPulseです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Matt Ares – Bass, Vocals

Konrad Kupiec – Guitars

Jim Nicademus – Drums

【Guest / Session】

Neil Kernon – Guitars (Lead, Fretless) (Track 6), Keyboards (Additional)

Matt Szlachta – Guitars (Lead) (Track 9)

Mario Cianci – Songwriting (Tracks 1, 4, 6, 10)

前作からヴォーカル兼ベースが交代しています。

また、ツイン・ギターの片割れだったMario Cianciが抜けていますが、今作の一部の曲を書いています。

ゲストのNeil Kernonは前作と今作のプロデューサーですが、他にDOKKENやQUEENSRYCHEなどの作品のプロデューサーも務めたこともある人物です。

Pulseは2枚目のアルバムで、2013年8月19日にCentury Media Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約43分です。

収録曲は以下の通りです。

Walking Backwards

All Of It

Price You Pay

Dance With Reality

Still Dreaming

Face To Face

Bottom Of The Glass

Rainmaker

Persistence Of Memory

Running Dry

4曲目の「Dance With Reality」は、ミュージック・ビデオが作られました。

DIAMOND PLATEは2枚目のアルバム紹介です。

この作品を最後に活動が止まり、現在では解散してしまっています。

なので、このPulseが最後のアルバムになっています。

上にも書きましたが、著名なプロデューサーNeil Kernonを2作続けて起用しています。

その影響かゴリゴリのスラッシュ・メタル・アルバムにはなっていません。

DIAMOND PLATEの代表曲「At The Mountains Of Madness」のようなインパクトのある曲は収録されていませんが、非常に聴きやすい作品になっています。

疾走チューンも収録されていますが、スラッシュ・メタルの作品としては、ソフトな仕上がりです。

そして、いろいろなタイプの曲が収録されているので、飽きることはないです。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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