にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第6回です。
今日紹介するのは、アメリカのバンドELIMINATORのアルバムBreaking The Wheelです。
ELIMINATORは2006年に結成されています。
現在も活動しています。
これまで3枚のフル・アルバムをリリースしています。
ジャンルは、初期はスラッシュ・メタルでしたが、2枚目のアルバム以降、スピード/スラッシュ・メタルが基礎にありながら、エクスペリメンタル(実験的)なスタイルに変わっているらしいです。
スタイルが変わったので、2枚目、3枚目のアルバムは聴いていません。
なので、ジャンルについては、このアルバムBreaking The Wheelしか分かりません。
申し訳ございません。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Warchild – Vocals, Guitars (Lead), Guitars (Rhythm), Bass, Songwriting, Lyrics
Scythe – Guitars (Lead), Songwriting
Samus Paulicelli – Drums, Percussion
今回紹介するBreaking The Wheelは2008年8月31日にSuffering Jesus Productionsからリリースされました。
ジャケットはスラッシュ・メタルではおなじみのEd Repka作です。
全7曲で、収録時間は約35分です。
収録曲は以下の通りです。
World Obliteration
Breaking The Wheel
Holocaust War Metal
The Punisher
Disgust
Service Your Leader
Prescription For Extinction…Time Enough At Last
2曲目の「Breaking The Wheel」のサンプルを貼っておきます。
1曲目からスピード全開です。
5曲目のDisgustは1分02秒のインスト曲で、ここで一旦落ち着きますが、次の曲が速いので、気になりません。
最後の7曲目は8分41秒の長さですが、途中スロー・パートもありますが、基本的には速いです。
収録時間も約35分なので、一気に聴きとおせます。
このアルバムを発見されたら、一聴してみる価値はあると思います。
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