にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第579回です。
今回紹介するのは、ノルウェーのバンドDEATHHAMMERのChained To Hellです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Sergeant Salsten – Bass, Guitars, Vocals
Sadomancer – Drums, Guitars, Vocals (Backing)
前作からメンバーに変更はありません。
DEATHHAMMERは二人組のバンドです。
Chained To Hellは4枚目のアルバムで、2018年10月5日にHells Headbangers Recordsからリリースされました。
このアルバムのミキシングは、SadomancerとAURA NOIRのApollyonが務めています。
全8曲収録で、収録時間は約32分です。
収録曲は以下の通りです。
Rabid Maniac Force
Satans Hell
Black Speed Inferno
Threshold Of Doom
Tormentor
Into The Burning Pentagram
Chained To Hell
Evil
1曲目の「Rabid Maniac Force」のサンプルを貼っておきます。
DEATHHAMMERは4枚目のアルバム紹介です。
DEATHHAMMERの紹介は久しぶりです。
ジャンル的には、ブラッケンド・スラッシュ/スピード・メタルになります。
前作Onward To The Pitsから約3年振りのスタジオ・フル・アルバムです。
Chained To Hellは、前作から音楽性に変化はありません。
アルバム・ジャケットのB級感も変わりないです。
冒頭からスピーディーで、アグレッシブな曲が続きます。
生々しく、邪悪な雰囲気を撒き散らしながら、突っ走ります。
時折、ヒステリックになるヴォ―カルも健在です。
唯一、6曲目が落ち着いた感じのインストですが、それ以降は、また、疾走感のある曲が聴けます。
とにかく、スピーディーなスラッシュ・メタルが好きな方におすすめします。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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