にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第602回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドSODOMのM-16です。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tom Angelripper – Bass, Vocals
Bernemann – Guitars
Bobby – Drums
【Guest / Session】
Harris Johns – Guitars (Acoustic) (Track 11)
前作からメンバーの交代はありません。
ゲストのHarris Johnsは、このアルバムのプロデューサーです。
M-16は10枚目のアルバムで、2001年10月22日にSPV / Steamhammerからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約49分です。
輸入盤は、迷彩柄のアルバム・ジャケットも限定でリリースされていました。
国内盤は、2002年2月21日にVictorからリリースされました。
国内盤は、「Witching Metal」と「Devil’s Attack」のデモ2曲がボーナス曲として収録されています。
なので、全13曲収録で、収録時間は約56分です。
自分は、輸入盤を持っているので、このボーナス曲は聴くことができません。
輸入盤の収録曲は以下の通りです。
Among The Weirdcong
I Am The War
Napalm In The Morning
Minejumper
Genocide
Little Boy
M-16
Lead Injection
Cannon Fodder
Marines
Surfin’ Bird (The Trashmen)
7曲目のタイトル・トラック「M-16」のサンプルを貼っておきます。
SODOMは10枚目のアルバム紹介です。
記事としては、11記事目です。
M-16は思い出深い作品です。
1990年代はほとんどスラッシュ・メタルから離れていた時期でした。
なので、自分の中では、一部のバンドを除いて、約10年間の空白期間があります。
SODOMもそのバンドのひとつでした。
2000年代になって、自分のスラッシュ・メタル熱が復活して、いろいろなバンドの作品を買い求めていました。
その中で、リアル・タイムでリリースされたのが、今回紹介しているM-16です。
購入する前には、専門店で限定盤だった迷彩柄のアルバム・ジャケットのCDを見かけましたが、何故か通常盤を購入しました。
価格を見て、決めたのかも知れません。
今から思えば、勿体ないことをしました。
そんなエピソードがあるM-16ですが、まず聴いて驚いたのが、1曲目の「Among The Weirdcong」の音の分厚さでした。
SODOMらしい楽曲が続きますが、ミドル・テンポから展開のある曲も収録されていて、一本調子ではない作風です。
遅れましたが、このアルバムのコンセプトは「戦争」です。
曲名にもそれが表れています。
今作ではヘヴィさが目立っているような感じです。
それが音に反映されているのでしょう。
しかし、SODOMらしさは失われていないと思うので、安心して聴くことはできるはずです。
ちなみに、このアルバムは、20周年記念盤というものが、2021年11月26日にBMGからリリースされています。
CDには、ボーナス曲として、「Remember The Fallen」と「Blasphemer」の2001年のWackenでのライブ2曲が収録されています。
オリジナル盤は、新品で入手するのが難しいかも知れませんが、この20周年記念盤はまだ購入できるようです。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。


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