にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第680回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドMEKONG DELTAのThe Music Of Erich Zannです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Keil (Wolfgang Borgmann) – Vocals, Stick
Vincent St. Johns (Reiner Kelch) – Guitars, Vocals (Backing)
Rolf Stein (Frank Fricke) – Guitars, Vocals (Backing)
Björn Eklund (Ralf Hubert) – Bass, Guitars (Acoustic)
Gordon Perkins (Jörg Michael) – Drums, Percussion
前作からメンバー・チェンジはありません。
メンバー全員が偽名で、()内が本名になります。
ギターの2人はLIVING DEATHのメンバーです。
ベースのBjörn Eklund (Ralf Hubert)はAaarrg Recordsの共同設立者です。
ドラムのGordon Perkins (Jörg Michael)はRAGE、RUNNING WILDやSTRATOVARIUSに参加しています。
The Music Of Erich Zannは2枚目のアルバムで、1988年にAaarrg Recordsからリリースされました。
このアルバムはH.P. Lovecraftの短編小説にちなんで名付けられました。
全10曲収録で、収録時間は約38分です。
国内盤は、ファースト・アルバムと同時収録されて、1990年11月21日にMetal Maniaからリリースされました。
内容は輸入盤と同じです。
自分はオリジナル盤と国内盤を持っていません。
自分が持ているのは、2025年4月11日にHigh Roller Recordsから再発されたCDです。
内容はボーナス曲が1曲収録されています。
なので、全11曲収録で、収録時間は約41分です。
High Roller Records盤の収録曲は以下の通りです。
Age Of Agony
True Lies
Confession Of Madness
Hatered
Interludium (Begging For Mercy)
Prophecy
Memories Of Tomorrow
I, King, Will Come
The Final Deluge
Epilogue
The Gnom (Bonus Track)
1曲目の「Age Of Agony」のサンプルを貼っておきます。
MEKONG DELTAは2枚目のアルバム紹介になります。
ドイツのプログレッシブ・スラッシュ・メタル・バンドです。
MEKONG DELTAの名前は知っていましたが、リアル・タイムで追いかけなかったバンドです。
追いかけなかったことが後悔することになりました。
作品を手に入れるまで、約37年経ちました。
なぜ、追いかけなかったかというと、緩急の展開がある難解なイメージがあったプログレッシブ・スラッシュ・メタルだったからです。
正直、聴かず嫌いでした。
ファースト・アルバムを聴いて、MEKONG DELTAの良さを知り、セカンド・アルバムの今作を手に入れましたが、遅すぎました。
ちゃんと聴いてみると、やはり緩急の展開はありますが、想像していたのとは違う疾走感のあるスラッシュ・メタルでした。
プログレッシブ・スラッシュ・メタルだからといって、苦手な曲はありませんでした。
聴いて良かったです。
良い作品を逃すところでした。
もし、この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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