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スラッシュ・メタル・バンドで最初に買ったアルバム~第2弾~

雑談
この記事は約12分で読めます。

スラッシュ・メタル・バンドで最初に買ったアルバムの第2弾です。

スラッシュ・メタル・バンドで最初に買ったアルバムの第1弾は、2021年11月に記事を書きました。

その時は19組のバンドを紹介させてもらいました(その時の記事はこちらです)。

今回は16組のバンドのことを紹介しています。

随分前の話なので、覚えていることを書きました。

記憶が頼りです。

抽象的で、曖昧な表現も多いです。

しかし、記事を書いているうちに、いろいろ思い出せるかも知れません。

とりあえず、書いていきたいと思います。

DARK ANGEL – Darkness Descends

DARK ANGELのアルバムで最初に知ったのは、Time Does Not Healです。

理由はこのアルバムの謳い文句「9 Songs, 67 Minutes, 246 Riffs!」を宣伝で目にしたからです。

しかし、当時は長い曲が苦手だったので、あまり魅力を感じませんでした。

それよりもあまり長くなく、速い曲のスラッシュ・メタルを求めていたので、DARK ANGELはしばらくパスしていました。

そして、時が経ち、スラッシュ・メタルのCDを集め出した頃、再びDARK ANGELの名を目にすることになりました。

1999年から2000年にかけて、Century Media Recordsが旧Combat Recordsのアルバムを再発した時でした。

その時に、We Have Arrived以外のアルバムを揃えました。

最初に買ったのは、Darkness Descendsです。

「The Burning Of Sodom」を最初に聴いていれば、DARK ANGELをもっと早く手に入れていたかも知れません。

POSSESSED – Seven Churches

デス・メタルに影響を与えたということで、名前は知っていましたが、聞こえてくるのは、「とにかくドラムが下手。」ということでした。

それで手を出すのを躊躇したわけではないですが、購入が遅れてしまったのは、CDがなかなか見つからなかったからです。

実際、アルバムを手に入れたのは、1999年に旧Combat RecordsのバンドのアルバムをCentury Media Recordsが一斉に再発した時でした。

CDを手に入れてからは、1曲目の「The Exorcist」が好きで、何度もリピートして聴いていました。

ドラムもそんなに気にならなかったです。

自分の耳で聴いてみないと駄目な例でした。

FORBIDDEN – Forbidden Evil

FORBIDDENも名前は知っていましたが、アルバムを所有していなかったバンドです。

雑誌のインタビューなどはリアル・タイムで読んでいましたが、何故かアルバムの購入には至りませんでした。

一時、グランジに走ったので、スラッシュ・メタルから遠ざかっていたのも購入しなかった理由だと思います。

このバンドもDARK ANGELやPOSSESSEDと同様、1999年のCentury Media Recordsの再発でアルバムを手に入れました。

1曲目の「Chalice Of Blood」が好きな曲です。

INTRUDER – A Higher Form Of Killing

INTRUDERの名前は雑誌で紹介されていたので、リアル・タイムで知っていました。

A Higher Form Of Killingは2枚目のアルバムですが、評価が低かったです。

1枚目のアルバムLive To Dieの評価の方が高かったです。

なので、自分は1枚目のアルバムLive To Dieを探し続けていましたが、なかなか見つかりませんでした。

ある日、旅行先の京都の中古CD店で、CDを物色していると、このアルバムA Higher Form Of Killingが出てきました。

突然の出会いでした。

即購入しました。

実際に聴いてみると、そんなに悪くなかったです。

1枚目のアルバムも2004年に再発されたものを手に入れることができました。

TANKARD – Hair Of The Dog

最初に買ったのは、ベスト・アルバムです。

TANKARDを知ったのは、1980年代後半に少し盛り上がったジャーマン・メタル・ブームでのことです。

雑誌などで速い曲をやるバンドということは知っていましたが、このベスト・アルバムを購入するまでは、実際に聴いたことはなかったです。

このアルバムを手に入れてからは、速い曲が多かったので、何度も繰り返し聴いていました。

その後は、なかなかスタジオ・アルバムのCDを見つけることが出来ず、レコードを何枚か買いました。

今ではスタジオ・アルバムをすべて揃えることができました。

ASSASSIN – Interstellar Experience

ASSASSINの2枚目のアルバムです。

このアルバムの最後に収録されている「BAKA」を聴きたくて、このアルバムを購入しました。

ASSASSINの名前はリアル・タイムで知っていましたが、この作品もなかなか手に入れることができませんでした。

1990年に国内盤がリリースされていたにも関わらず、買い逃していました。

2007年の再発時にようやく購入できました。

この作品を手に入れてから、1枚目のアルバムThe Upcoming Terrorを買いました。

PARADOX – Collision Course

PARADOXは2枚目のアルバムHeresyの評価が高いにも関わらず、3枚目のこのアルバムを最初に購入しました。

理由は単純です。

欲しい時に、Heresyが売っていなかったからです。

結局、Heresyの購入は、2007年の再発まで待たないといけませんでした。

話をこのアルバムの購入に戻します。

いつ、どこで、この作品を買ったのかは、全く覚えていません。

しかし、スラッシュ・メタルの範疇にある作品は、見つけたら購入していた時期があったので、その流れで購入したのかも知れません。

VENDETTA – Brain Damage

VENDETTAの2枚目のアルバムです。

このアルバムもしばらく探していました。

2曲目の「Brain Damage」のミュージック・ビデオを観て、このアルバムが欲しくなりました。

しかし、なかなかCDが見つかりませんでした。

結局、2007年に再発盤がリリースされるまで待ちました。

1枚目のアルバムGo And Live … Stay And Dieと同時に再発されたので、一緒に購入したと思いますが、はっきりとは覚えていません。

ARTILLERY – Deadly Relics

ARTILLERYの名前を知ったのは、3枚目のアルバムBy Inheritanceのリリース時でした。

名曲Khomaniacが国内盤に収録されないという話題からでした。

しかし、このバンドも今回紹介しているバンド同様、リアル・タイムで名前を知っていても、アルバムを購入していませんでした。

気付いた時には、欲しいアルバムが売っていない。

なので、売っているものから購入する。

その流れで、このアルバムを買ったのかも知れません。

このアルバムはコンピレーション・アルバムです。

純粋なスタジオ・アルバムではありませんが、それでもARTILLERYを手に入れた時は嬉しかったです。

CELTIC FROST – Vanity / Nemesis

ここでCELTIC FROSTを紹介するのは、ちょっと違う気がしますが、当時はスラッシュ・メタルと認識していたので、ここで書きたいと思います。

スラッシュ・メタルという認識で、このアルバムVanity / Nemesisを購入しました。

正直、CELTIC FROSTに関しては、後追いです。

当時は全然知りませんでした。

前作のアルバムCold LakeがCELTIC FROSTの中では問題作だと知ったのも、後になってからです。

遡ってアルバムを購入していく中で、ブラック・メタルへの影響を与えたバンドということも知りました。

最初に購入していたのが、To Mega TherionやInto the Pandemoniumだったら、印象が違っていたと思います。

CORONER – Punishment For Decadence

2枚目のスタジオ・アルバムを最初に買いました。

「Masked Jackal」のミュージック・ビデオを観たのがきっかけでした。

当時はテクニカルなスラッシュ・メタルは苦手でしたが、CORONERに関しては、聴かず嫌いでした。

ミュージック・ビデオを観て、かっこいい曲だったので、この曲が収録されているアルバムPunishment For Decadenceをすぐに買いに行きました。

その後、3枚目のアルバムNo More Colorを買い、1枚目のアルバムR.I.P.の順番で購入しました。

ONSLAUGHT – In Search Of Sanity

イギリスのスラッシュ・メタルで初めて買ったバンドです。

何故、購入したかはほとんど覚えていませんが、雑誌のインタビューやレビューを読んで購入したのかも知れません。

当時は長い曲を聴くのが苦手だったので、長い曲が多いこのアルバムは聴くのを止めてしまいました。

長くてもアグレッシブで速い曲が多かったら、そんなことにはならなかったと思います。

1枚目のアルバムPower From Hellと2枚目のアルバムThe Forceから聴いていれば、印象が違ったかも知れません。

しかし、今では長い曲でも聴けるようになったので、すんなり聴いています。

SABBAT – Dreamweaver

イギリスのスラッシュ・メタル・バンドのSABBATです。

2枚目のアルバムであるこの作品は1989年にリリースされています。

しかし、当時は購入しませんでした。

理由は雑誌の評価が低かったからです。

純粋で、疑うことを知りませんでした。

2曲目の「The Clerical Conspiracy」を聴いて、大袈裟ですが、衝撃を受けました。

もっと早く知っていれば、良かったです。

自分の耳で確かめないと駄目な例でした。

このアルバムを買ってから、1枚目のアルバムHistory Of A Time To Comeを買ったと思いますが、同時にこのアルバムと2枚まとめて購入したかも知れません。

MORTAL SIN – Face Of Despair

このアルバムを買った時のことはあまり覚えていません。

リアル・タイムで購入しました。

しかし、「オーストラリアのMETALLICA」という謳い文句につられて買ったと思います。

これも雑誌の影響だと思います。

1曲目の「I Am Immortal」は好きな曲です。

何度も繰り返し聴いていました。

しかし、それ以外の曲はあまり聴くことはなかったです。

MORTAL SINは1枚目のアルバムMayhemic Destructionを後から聴いて、印象が変わりました。

RAZOR – Violent Restitution

RAZORを知ったのは、かなり遅かったです。

2000年前後だと思います。

カナダのスラッシュ・メタルはほとんど知りませんでした。

VOIVODとANNIHILATORしか知りませんでした。

RAZORを知った時は後悔しました。

もっと早く知っていればよかったと思いました。

そして、慌ててアルバムを探しました、

すぐに購入できたのが、Violent Restitutionでした。

その他のアルバムの曲は、RAZORのホームページでサンプルとしてダウンロードできたので、それらを何度も聴いていた記憶があります。

その後、時間が掛かりましたが、何度か過去のアルバムの再発があったので、RAZORのアルバムを揃えることができました。

SACRIFICE – Soldiers Of Misfortune

SACRIFICEもRAZOR同様、存在を知ったのは、遅かったです。

RAZORよりも後だと思います。

出会いは名古屋の専門店でした。

結構な枚数が棚に陳列されていました。

最初は、有名なバンドでもないのに、力が入っているな、という印象でした。

しかし、それはSACRIFICEの初期3作品の再発だったのです。

その存在を知ってから、その時に購入しなかったことを後悔しました。

何年かして、必死になって、それらを探しましたが、御茶ノ水にある専門店で、このアルバムのみ見つけることができました。

見つけた時は、自分にとってはそれなりの価格だったので、購入を躊躇しましたが、この機会を逃せば、手に入れられないと思い、購入しました。

その後、初期作が再プレスされたので、全作入手することができました。

最後に

今回、16組のバンドの初めて買ったアルバムを書きましたが、1980年代後半から1990年代前半にリアル・タイムで名前を知っていて、すぐに購入できたバンドもあれば、約10年以上経ってからの購入もありました。

購入に約10年以上かかってしまった理由は分かっています。

1990年代前半は、グランジのブームがあり、そちらに乗っかっていて、スラッシュ・メタルから離れていました。

そして、1990年代後半に、スラッシュ・メタルに戻ってきた時には、欲しいバンドのアルバムが売っていないという状態でした。

幸いにも、1999年から2000年代にかけて、過去の作品の再発が始まって、アルバムを手に入れることができました。

それでも、まだまだ買えていないバンドやアルバムも多いので、徐々にですが、買い揃えていきたいと思います。

以上でスラッシュ・メタル・バンドの最初に買ったアルバム~第2弾~を終わります。

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