※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

自分の持っているイギリスのスラッシュ・メタル・アルバムを探してみました

雑談
この記事は約7分で読めます。

アメリカやドイツのスラッシュ・メタル・バンドに比べて、個人的には印象の薄いイギリスのスラッシュ・メタル・バンドですが、自分の持っているイギリスのスラッシュ・メタル・バンドのアルバムを探してみることにしました。

1980年代から1990年代初頭にかけてリリースされたものに限ります。

なので、EVILEやGAMA BOMBなどは含まれていません。

当時はONSLAUGHT、ACID REIGNとSLAMMERしか知りませんでした。

今回、この記事に書いたバンドの半数以上は後追いで知りました。

いつ頃か忘れましたが、イギリスのスラッシュ・メタルが聴きたい、と強く思った時期がありました。

多分、XENTRIXの過去の作品が再発された頃だと思います。

今では過去の作品が再発されて、いろいろなバンドを知り、聴くことができました。

多くのバンドがいると思いますが、今回は自分が持っている11のアルバムでエピソードを書いていきたいと思います。

自分のエピソードを勝手に書いているだけですので、的外れなことを言っているかも知れません。

ご容赦願います。

ACID REIGN – Obnoxious

1990年リリース。

ACID REIGNのアルバムはこれしか持っていません。

それも中古で手に入れました。

最初に聴いた時の感想は、正直退屈でした。

自分の求めていた速い曲がなかったことが理由です。

その後、過去の作品の再発がありましたが、買い損ねています。

ANTHRAXの影響を感じさせます。

D.A.M. – Human Wreckage

1989年リリース。

2012年の再発で手に入れました。

D.A.M.とはDestruction And Mayhemの略だそうです。

スピードで押すタイプではなく、緩急のあるスラッシュ・メタルです。

昔の自分だったら、すぐに飽きていたと思います。

今では緩急のあるスラッシュ・メタルも聴けるようになったので、最後まで聴けます。

2枚目のアルバムInside Outと同時に再発されたので、まとめて買いました。

DEATHWISH – At The Edge Of Damnation

1987年リリース。

最初に2枚目のアルバムDemon Preacherを手に入れました。

そのアルバムを手に入れてから、この1枚目のアルバムAt The Edge Of Damnationも欲しくなりました。

しばらく見つけることができませんでしたが、2016年に再発されて、手に入れることができました。

再発されるまで待って買ったアルバムですが、まあまあの内容だったので、ほっとした記憶があります。

HYDRA VEIN – Rather Death Than False Of Faith / After The Dream

1988年 / 1989年リリース。

1枚目のアルバムRather Death Than False Of Faithと2枚目のアルバムAfter The Dreamが1枚に収録されたものです。

2007年に再発されたものを手に入れました。

今回探し出したアルバムの中で、一番マイナーかも知れません。

そして、1枚目のアルバムRather Death Than False Of Faithのジャケットの酷さが有名です。

聴いてみた感想ですが、2枚目のアルバムAfter The Dreamの方が好みです。

ONSLAUGHT – In Search Of Sanity

1989年リリース。

初めて買ったイギリスのスラッシュ・メタル・アルバムです。

初めて聴いた時の感想は、ヴォーカルは上手ですが、オリジナル曲は長い曲ばかりでつまらなかったです。

そこからしばらくONSLAUGHTからは離れました。

1枚目のアルバムPower From Hellと2枚目のアルバムThe Forceから聴いていれば、印象が変わっていたかも知れません。

今では長い曲も苦ではなくなったので、ONSLAUGHTもこのアルバムも苦手ではなくなりました。

RE-ANIMATOR – Condemned To Eternity / Deny Reality

1990年 / 1989年リリース。

イギリスのスラッシュ・メタルを追いかけていた時に探していたバンドです。

自分が持っているのは、1989年リリースのEP Deny Realityと同時収録されているものです。

1990年にリリースされていたものを2011年の再発盤で手に入れました。

正直なところ、追いかけてまで買う必要があったかというと微妙なところですが、嫌いなアルバムではないです。

ちなみに、RE-ANIMATORのアルバムはこれ1枚しか持っていません。

SABBAT – Dreamweaver

1989年リリース。

今や有名プロデューサーのAndy Sneapがギターで在籍したバンドです。

1枚目のアルバムHistory Of A Time To Comeと同時に買った記憶があります。

自分が持っているのは、ライブ3曲がボーナス曲として収録されている2007年の再発盤です。

2曲目の「The Clerical Conspiracy」を聴きたくて買ったアルバムです。

今でもこの曲は好きです。

それ以外の曲は印象が薄いです。

SLAMMER – The Work Of Idle Hands…

1989年リリース。

ライブ7回でメジャー・レーベルと契約したといわれていたバンドでした。

間違っていたらすみません。

METALLICAやTESTAMENTの影響を感じさせます。

1曲目の「Tenement Zone」が好きでした。

発売当時買いそびれたので、珍しくオークションで手に入れました。

2013年の再発盤も入手しました。

なぜ2枚保有しているのかは自分でも分かりません。

とにかく1曲目のために買ったアルバムです。

TORANAGA – God’s Gift

1990年リリース。

このバンドもイギリスのスラッシュ・メタル・バンドを追いかけている時に見つけたバンドです。

2013年リリースの再発盤を手に入れました。

3曲のボーナス曲入りです。

1990年当時にこのアルバムを手に入れていたら、すぐに飽きていたかも知れません。

速い曲が収録されていないからです。

今でも速い曲が収録されているスラッシュ・メタルが好きですが、今なら落ち着いて聴くことができます。

VIRUS – Pray For War / Force Recon

1987年 / 1988年リリース。

1987年リリースの1枚目のアルバムPray For Warと1988年リリースのForce Reconに2012年のライブ2曲をボーナス曲として収録した2013年リリースの再発盤です。

巷では、ハードコアの要素が強いバンドで、初期VOIVODの影響が感じられる、と評されています。

初期VOIVODが好きで、速い曲も多かったので、買って正解でした。

1989年リリースの3枚目のアルバムLunacyと2009年リリースのEP Raped By Mutantsにライブ4曲をボーナス曲として収録した再発盤も同時に購入しました。

XENTRIX – Shattered Existence

1989年リリース。

イギリスのスラッシュ・メタル・バンドを追いかけるきっかけになったバンドです。

このバンドのアルバムが再発されなければ、他のイギリスのスラッシュ・メタル・バンドを知ることもなかったです。

自分が所有しているのは、2006年にリリースされたRay Parker Jr.のカバー曲Ghost Bustersシングルの3曲を含む再発盤です。

やはりこのバンドは上記に書いたGhost Bustersのカバー曲のイメージが強いです。

しかし、このアルバムの1曲目の「No Compromise」はカッコいいスラッシュ・メタルです。

このアルバムの紹介を別記事で書いています。

いつか公開したいと思います。

以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました