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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(79) – RECIPIENTS OF DEATH – Final Flight / Recipients Of Death

RECIPIENTS OF DEATH
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第79回です。

今回紹介するのは、アメリカのバンドRECIPIENTS OF DEATHFinal Flight / Recipients Of Deathです。

今回、再発盤を手に入れるまで全然知らなかったバンドです。

内容は、2枚のEPと新曲1曲が収録されたコンピレーション・アルバムです。

それぞれのEPのジャケットは下に掲載しています。

Final Flight EPのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Chris Broguiere – Drums

Dead Rich G. – Vocals, Bass, Guitars (Rhythm)

John Lisi – Guitars (Lead)

Final Flightは2枚目のEPで、1990年4月にWild Rags Recordsからリリースされています。

全5曲収録で、収録時間は約17分です。

Recipients Of Death EPのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Dead Rich G. – Vocals, Bass

Zac Taylor – Guitars

Albert Gomez – Guitars

Chris Broguiere – Drums

このEPでは、ゲストとして、DARK ANGELのEric Meyerが5曲目でリード・ギターを弾いています。

そして、Eric Mayerは上記2枚のEPのプロデューサーを務めています。

Recipients Of Deathは1枚目のEPで、1988年2月にWild Rags Recordsからリリースされています。

全7曲収録で、収録時間は約21分です。

オリジナル盤発売当時は、レコードとカセットしかリリースされなかったようです。

CDはブートなどでは存在したようですが、今回のCDは正式に認められた初めてのものになるようです。

再発盤は、2022年4月1日にVic Recordsからリリースされました。

この再発盤は、上にも書きましたが、2枚のEPと新曲1曲を収録したコンピレーション・アルバムです。

全13曲収録で、収録時間は約42分です。

収録曲は以下の通りです。

【Final Flight】

Final Flight

Behind Closed Doors

Recrimination

F.O.A.D. (Intro)

Democratic Lie

【2021 New Track】

Death Forever

【Recipients Of Death】

Raping Death

Necropolis (City Of The Dead)

Seizure

Carnage

Gunned Down

The Aftermath

Fleshburn

全曲聴いてみた感想は、ありきたりですが、かっこよかったです。

プロデューサーの影響もあってか、DARK ANGELの影響が感じられました。

そういうタイプのスラッシュ・メタルが好きな方には、一度聴いてもらいたいです。

1曲目の「Final Flight」のサンプルを貼っておきます。

今回、このバンドの存在を知って、まだまだスラッシュ・メタルを知らないことに気づきました。

自分の中で、埋もれているスラッシュ・メタル・バンドが多くいるはずなので、もっと探していきたいと思います。

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