にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第157回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドTESTAMENTのThe New Orderです。
TESTAMENTは2回目の紹介となります。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルの代表的なバンドのひとつです。
にわか目線でアルバムを紹介したいと思います。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Chuck Billy – Vocals
Alex Skolnick – Guitars (Lead)
Eric Peterson – Guitars (Rhythm)
Greg Christian – Bass
Louie Clemente – Drums
The New Orderは2枚目のアルバムで、1988年5月5日にMegaforce Recordsからリリースされました。
このアルバムは、ビルボード200で136位になったそうです。
国内盤は、1988年6月25日にWarner-Pioneer Corporationからリリースされました。
自分が所有しているのは、輸入盤です。
全10曲収録で、収録時間は約40分です。
輸入盤も、国内盤も曲数は変わりません。
収録曲は以下の通りです。
Eerie Inhabitants
The New Order
Trial By Fire
Into The Pit
Hypnosis
Disciples Of The Watch
The Preacher
Nobody’s Fault (Aerosmith)
A Day Of Reckoning
Musical Death (A Dirge)
3曲目の「Trial By Fire」と8曲目のAEROSMITHのカバー曲である「Nobody’s Fault」のミュージック・ビデオが作られました。
初めて買ったTESTAMENTのアルバムです。
ヘヴィ・メタルを聴き始め、スラッシュ・メタルを追いかけ始めた頃に、リアル・タイムで購入しました。
特に、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルを追いかけ始めた頃です。
このアルバムでは、4曲目の「Into The Pit」が気に入っています。
この曲は疾走感のあるスピード・チューンです。
当時はこの曲を繰り返し聴いていた記憶があります。
ファースト・アルバムThe Legacyは攻撃的なアルバムでしたが、The New Orderも負けていないと思います。
曲はメロディアスなものが多いですが、やはりスラッシュ・メタルです。
疾走感があります。
このアルバムも攻めていると思います。
冒頭にも書きましたが、TESTAMENTはベイ・エリア・スラッシュ・メタルを代表するバンドです。
お聴きになられた方は多いと思いますが、まだお聴きになられていない方は聴いてみてください。
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