にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第204回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDEFIANCEのVoid Terra Firmaです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Steev Esquivel – Vocals
Jim Adams – Guitars, Vocals (Backing)
Doug Harrington – Guitars, Vocals (Backing)
Mike Kaufmann – Bass, Vocals (Backing)
Matt Vander Ende – Drums
Void Terra Firmaは2枚目のアルバムで、1990年3月26日にR/C Recordsからリリースされました。
国内盤は、1990年9月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。
自分はオリジナル盤は所有していません。
自分が持っているのは、2003年2月21日にRoadrunner Records Japanが再発した国内盤CDです。
全10曲収録で、収録時間は約41分です。
収録曲は以下の通りです。
Void Terra Firma
Questions
Deception Of Faith
Skitz-Illusions
Slayground
Killers (Iron Maiden)
Steamroller
Checkmate
Buried Or Burned
Last Resort (Welcome To Poverty)
6曲目の「Killers」は、IRON MAIDENのカバーです。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタル風のカバーになっています。
1曲目の「Void Terra Firma」のサンプルを貼っておきます。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルのバンドです。
そして、DEFIANCEで初めて聴いたアルバムです。
1曲目の「Void Terra Firma」を聴いて、購入を決めました。
多分、当時存在したDEFIANCEのホームページで曲を聴いたと思います。
聴いた時期は、2000年代初頭です。
CDが欲しくなって、探しましたが、当時はどこにも売っていませんでした。
しかし、2003年になって、Void Terra Firmaが再発されることを知りました。
発売されて、すぐに購入しました。
アルバムを聴いてみましたが、頭に浮かんだのは、TESTAMENTでした。
同じベイ・エリア・スラッシュ・メタルのジャンルに入るバンドなので、影響を受けているのでしょうか。
ヴォーカルの歌い方や楽曲に影響を感じました。
しかし、嫌いではないです。
これが、DEFIANCEのスタイルだと思えば、問題ないです。
TESTAMENTなどのベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方におすすめします。
興味を持たれたら、一度聴いてみてください。
コメント