にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第284回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドVEXOVOIDのCall Of The Starforgerです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Danny Brunelli – Bass, Vocals
Leonardo Bellavista – Guitars
Mattia Mornelli – Drums
Call Of The Starforgerは1枚目のアルバムで、2017年12月11日にEarthquake Terror Noiseからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約48分です。
自分はこのオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2021年6月15日にBlack Tearsから再発されたCDです。
この再発盤には、2014年12月13日に自主制作で100枚限定でリリースされたEPのHeralds Of The Starsの4曲がボーナス曲として収録されています。
Heralds Of The Stars EPのジャケットは下になります。
なので、再発盤は、全13曲収録で、収録時間は約63分になっています。
収録曲は以下の通りです。
Omega Virus
Infinite Collector
Quantic Rupture
Waking Mars
Galaxy’s Echoes
Prophet Of The Void
Hexaspark Fortress
Dead Planets Throne
The Starforger
Sector 05 (Heralds Of The Stars EP 2014) (Bonus Track)
The Great Slumberer (Heralds Of The Stars EP 2014) (Bonus Track)
Prophet Of The Void (Heralds Of The Stars EP 2014) (Bonus Track)
Heralds Of The Stars (Heralds Of The Stars EP 2014) (Bonus Track)
9曲目の「The Starforger」は、リリック・ビデオが作られました。
VEXOVOIDは初めての紹介です。
プログレッシブ・スラッシュ・メタルのバンドです。
このバンドもプログレッシブ・スラッシュ・メタルの範疇に入るバンドということもあり、購入してからもあまり聴いていませんでした。
あまり得意でないジャンルですが、ちゃんと聴かないと駄目ですね。
このバンドも聴かず嫌いでした。
はっきり言うと、VEKTORタイプのバンドです。
長い曲もやっていますが、VEXOVOIDの方が1曲の時間は短いです。
曲に展開があり、疾走感もあり、聴いていて、飽きることはありません。
正直、無名なバンドだと思いますが、VEKTORが好きな方ははまると思います。
興味を持たれたら、一度聴いてみてください。
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