にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第491回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドTOXIC HOLOCAUSTのHell On Earthです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Joel Grind – Vocals, Guitars, Bass, Drums
【Guest / Session】
Bobby Steele – Guitar Solo (Track 11)
デビュー・アルバム同様、Joel Grindがヴォーカルを務め、すべての楽器を演奏しています。
ゲストのBobby Steeleは、アメリカのパンク・バンドMISFITSの元メンバーです。
Hell On Earthは2枚目のアルバムで、2005年10月31日にNuclear War Now! Productionsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約28分です。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
国内盤は、2010年1月13日にRelapse Japanからリリースされました。
自分は後追いで、2010年頃、TOXIC HOLOCAUSTを知ったのですが、何故かこのアルバムは輸入盤のオリジナル盤を入手することができました。
今は存在しない専門店の通販で購入した記憶があります。
そんなオリジナル盤の収録曲は以下の通りです。
Intro
Metallic Crucifixion
Arise From The Cemetery
Send Them To Hell
Thrashing Death
Burn
Death Camp
Never Stop The Massacre
Time To Die
Ready To Fight
Hell On Earth
2曲目の「Metallic Crucifixion」のサンプルを貼っておきます。
TOXIC HOLOCAUSTは2枚目のアルバム紹介です。
ジャンル的には、スピード/スラッシュ/ブラック・メタルに分類されます。
好きなジャンルである黒いスラッシュ・メタルの紹介です。
上にも書きましたが、TOXIC HOLOCAUSTは後追いで知りました。
2000年代後半だったと思います、
CDを探して、ようやく見つけたのが、2005年に再発されていたコンピレーション盤Toxic Thrash Metalでした。
2枚目に購入したのが、今回紹介しているHell On Earthでした。
デビュー・アルバムEvil Never Diesは荒々しく、邪悪な雰囲気を感じる作品でしたが、今作Hell On Earthもその路線を踏襲してくれていたので、安心して聴くことができました。
疾走感も最初から最後まで途絶えることはありません。
短い曲が多く、あっという間に聴き終えてしまいます。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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