にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第107回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドHYADESのThe Roots Of Trashです。
前回に引き続き、HYADESを紹介します。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Jerico Biagiotti – Bass
Rodolfo Ridolfi – Drums
Lorenzo Testa – Guitars, Vocals
Mark Negonda – Guitars
Marco Colombo – Vocals
The Roots Of Trashは3枚目のアルバムで、2009年6月16日にMausoleum Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約43分です。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
11曲目は、パンク・バンドOFFSPRINGのカバー曲「Come Out And Play」が収録されています。
収録曲は以下の通りです。
Long Way Back Home
I Belong To No One
A.F.M.S.
United In The Struggle
The Problem Is You
The Great Deceit
Still In The Trash
Alive But Dead
Worse Than The Silence
The Moshing Reel
Come Out And Play (Offspring)
2曲目の「I Belong To No One」のサンプルを貼っておきます。
3枚目のアルバムです。
相変わらず、ピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができます。
緩急のある曲が収められていますが、今回は緩やかな印象が強いです。
しかし、激速な曲はないですが、疾走感のある曲もあります。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
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