にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第126回です。
今回紹介するのは、ブラジルのバンドETERNAL DEVASTATIONのSlaughterhouseです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Maurélio – Bass
Sérgio – Drums
Fábio – Guitars
Ricardo Tino – Vocals, Guitars
Slaughterhouseは1枚目のアルバム、且つ唯一のアルバムで、2006年10月にKill Again Recordsからリリースされました。
自分が所有しているのは、2015年にKill Again Recordsから再発されたものです。
ETERNAL DEVASTATIONの存在は、2004年のデモBeware The Doomから知っていました。
1枚目のアルバムSlaughterhouseがリリースされたことも知っていましたが、2006年当時は買いそびれてしまいました。
どうしてもこのアルバムが欲しくて、ずっと探していましたが、なかなか見つかりませんでした。
しかし、上記にも書いたように、2015年にこのアルバムが再発されていることを知って、すぐに購入し、手に入れることができました。
全8曲収録で、収録時間は約34分です。
収録曲は以下の通りです。
Dry Law
Into Christian’s Mind
Bar Maniac
Hunting Priest
Sober’s Sacrifice
Kill The Non Alcoholic Cells
Buried In Blasphemies
M.A.D. (Mutual Assured Destruction)
1曲目の「Dry Law」のサンプルを貼っておきます。
バンド名はDESTRUCTIONのアルバムEternal Devastationから取ったと思われます。
そして、アルバム・ジャケットを見ても、DESTRUCTIONの影響が見えますが、音楽性はDESTRUCTIONとは異なります。
ジャンル的には、デス/スラッシュ・メタルになります。
最初から最後まで飛ばします。
少し緩急のある曲もありますが、基本的には速いです。
収録時間も約34分なので、すぐに聴き終えることができます。
ETERNAL DEVASTATIONは良いバンドだと思うので、いろいろ作品を聴きたいところですが、バンドは既に解散しています。
残念ですが、仕方がないです。
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