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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(137) – FLOTSAM AND JETSAM – Doomsday For The Deceiver

FLOTSAM AND JETSAM
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第137回です。

今回紹介するのは、アメリカのバンドFLOTSAM AND JETSAMDoomsday For The Deceiverです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Eric A.K. – Vocals

Edward Carlson – Guitars

Michael Gilbert – Guitars

Jason Newsted – Bass

Kelly David-Smith – Drums

Doomsday For The Deceiverは1枚目のアルバムで、1986年7月4日にMetal Blade Recordsからリリースされました。

オリジナル盤のレコードは、全9曲収録で、収録時間は約49分です。

10曲収録になったのは、CDになってからです。

それはアメリカ盤が最初です。

そして、自分が所有しているのはアメリカ盤のCDです。

なので、全10曲収録で、収録時間は約55分です。

ちなみに、国内盤も存在し、1992年10月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。

全11曲収録で、収録時間は約62分でした。

アメリカ盤CDの収録曲は以下の通りです。

Hammerhead

Iron Tears

Desecrator

Fade To Black

Doomsday For The Deceiver

Metalshock

She Took An Axe

U.L.S.W.

Der Fuhrer

Flotzilla

1曲目の「Hammerhead」のサンプルを貼っておきます。

言わずと知れた、前のMETALLICAのベースJason Newstedが在籍したバンドとして知られています。

リーダーでしたが、METALLICAに引き抜かれてしまいました。

なので、Jason Newstedが参加している唯一のアルバムです。

1曲目の「Hammerhead」ではベースが唸っています。

存在感がありますね。

緩急があり、程よく疾走感のあるスラッシュ・メタル・アルバムです。

ちなみに、Doomsday For The Deceiverは、3枚目に手に入れたFLOTSAM AND JETSAMのアルバムです。

一番最初に手に入れたのは、1988年リリースの2枚目のアルバムNo Place For Disgraceです。

そして、次に手に入れたのが、1990年リリースの3枚目のアルバムWhen The Storm Comes Downでした。

なぜそうなったかというと、理由は単純です。

欲しかった時に、手に入れられなかったからです。

Jason Newsted在籍時のアルバムをどうしても聴きたかったので、探し回りました。

そして、数年経ってから、Doomsday For The Deceiverを手に入れることができました。

初めて聴いた時、もっと早く手に入れられれば良かったのに、と少し後悔した記憶があります。

このアルバムはリリース20周年記念盤というのが存在します。

2枚のCDと1枚のDVDが収められたボックス・セットです。

1枚目のCDは、1986年リリース当時のDoomsday For The Deceiverの音源とボーナス曲として1985年のIron Tears Demoの2曲が収録されています。

2枚目のCDは、リミックスとリマスターされたDoomsday For The Deceiverの音源とボーナス曲として1985年のMetal Shock Demoの4曲が収録されています。

DVDは初期の未発曲を含むライブ、インタビューとフォト・ギャラリーが収録されています。

このボックス・セットはリリースと同時に手に入れました。

Doomsday For The Deceiverは何度か再発されていますが、直近では国内盤も再発されました。

2022年10月20日にDaymare Recordingsからリリースされました。

何といっても、1曲目の「Hammerhead」がかっこいいので、まだ聴かれたことがない方は是非聴いて欲しいです。

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