にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第14回です。
今日紹介するのは、ブラジルのバンドSEPULTURAのアルバムMorbid Visionsです。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Max – Vocals, Guitars (Rhythm), Lyrics, Songwriting
Igor – Drums
Jairo T. – Guitars (Lead), Bass
BassのPaulo Jr.はレコーディングに参加していません。
レコーディングでは、GuitarのJairo T.がBassを担当しています。
Morbid Visionsは1枚目のアルバムで、1986年11月10日にCogumelo Recordsからリリースされています。
全9曲収録、収録時間は約35分です。
自分が持っているのは、1985年12月1日にCogumelo RecordsよりリリースされたOVERDOSEとのSplit EP Bestial Devastation / Século XXからSEPULTURAのBestial Devasationの5曲とボーナス曲2曲の計7曲を追加して1997年10月27日にRoadrunner Recordsから再発されたものです。
Morbid Visionsの全8曲(1曲目のIntroはカットされています)にBestial Devasationの5曲とボーナス曲2曲の計7曲を追加した全15曲収録です。
収録時間は約57分です。
ちなみにBestial Devasationのジャケットは以下になります。
収録曲は以下の通りです。
Morbid Visions
Mayhem
Troops Of Doom
War
Crucifixion
Show Me The Wrath
Funeral Rites
Empire Of The Damned
The Curse (Taken From Bestial Devastation EP)
Bestial Devastation (Taken From Bestial Devastation EP)
Antichrist (Taken From Bestial Devastation EP)
Necromancer (Taken From Bestial Devastation EP)
Warriors Of Death (Taken From Bestial Devastation EP)
Necromancer (Demo)
Anticop (Live)
1曲目の「Morbid Visions」のサンプルを貼っておきます。
初期のデス・メタル、ブラック・メタル期のSEPULTURAを聴くことが出来ます。
現在のSEPULTURAからは想像できません。
演奏は荒々しいです。
自分は好きなアルバムです。
このアルバムは何度か再発されているので、手に入れやすいと思います。
是非聴いてみてください。
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