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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(577) – WICCA – Splended Deed

WICCA
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第577回です

今回紹介するのは、ドイツのバンドWICCASplended Deedです。

上は再発盤のアルバム・ジャケットになります。

下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Padde – Vocals

Robby – Guitars

Martin – Guitars

Angus Mohr – Bass

Mario – Drums

【Guest / Session】

Manni Schmidt – Vocals (Backing)

ゲストのManni Schmidtは、当時、RAGEのギターでした。

Splended Deedは1枚目のアルバムで、1989年にSteps Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約36分でした。

レコードのみのリリースでした。

初CDは、2006年にGoldfisch Recordsが、オリジナル盤とは異なるアルバム・ジャケットで、リリースしました。

アルバム・ジャケットは下になります(このサイズの画像しか見つけられませんでした)。

自分はレコードとCDのオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2008年にBleeding Chainsaw Recordsから再発されたCDです。

このCDには、Raw Rehearsal Mixというボーナス曲が1曲収録されています。

再発盤CDは、全10曲収録で、収録時間は約40分です。

再発盤CDの収録曲は以下の通りです。

It’s Enough

I.O.U.

Pull Down The Wall

Splended Deed

Mirror Never Lies

Psychic Warfare

Speed Thrashing Kids

The End Of The Century

Trommelbass

Sad Song (Raw Rehearsal Mix) (Bonus Track)

1曲目の「It’s Enough」のサンプルを貼っておきます。

WICCAは初めてのアルバム紹介になります。

1985年に結成されました。

ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州コンスタンツ出身です。

1990年に解散しますが、2007年に復活し、2010年に2枚目のアルバムBloodrushをリリースしています。

現在の活動状況は、不明だそうです。

ドイツのスラッシュ・メタル・バンドですが、どれくらいの方がご存じでしょうか。

1989年にこのアルバムSplended Deedは、リリースされました。

スラッシュ・メタルの安定期の作品ですが、リリース当時はまったく知りませんでした。

初めて聴いたのは、2008年ですが、正に埋もれていたスラッシュ・メタルを発見した気持ちになりました。

とにかく、疾走感があり、勢いを感じさせるサウンドがかっこいいです。

ラストのボーナス曲ですが、音質は今一つですが、スピーディーな佳曲です。

再発盤CDでも2008年のリリースということもあり、現在では入手困難かも知れません。

それでも、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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