にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第159回です。
今回紹介するのは、オーストラリアのバンドRANDOMORDERのThe Forbidden Knowledgeです。
![](https://metasanblog.com/wp-content/uploads/2023/01/Randomorder-The-Forbidden-Knowledge-EBM-Version-e1673690836255.jpg)
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Justin Wilton – Bass
Matt Bicket – Drums, Vocals
Gabe Latham – Guitars, Vocals
Sean Kelleher – Guitars (Lead)
The Forbidden Knowledgeは1枚目のアルバムで、2011年9月16日に自主制作でリリースされました。
自主制作盤のジャケットです。
色合いがちょっとだけ異なります。
![](https://metasanblog.com/wp-content/uploads/2023/01/Randomorder-The-Forbidden-Knowledge-e1673691072580.jpg)
自主制作盤は持っていません。
自分が所有しているのは、2012年10月4日にEBM Recordsからリリースされた再発盤です。
自主制作盤も、再発盤も曲数は変わりません。
全9曲収録で、収録時間は約47分です。
収録曲は以下の通りです。
Desecration Is Your Name
Bloodlust
Forbidden Knowledge
Caught In The Crossfire
Salvation
Exiled
The Dark Science
Bleeding Misery
Forgive Me For My Hatred / Ghost Demons
1曲目の「Desecration Is Your Name」のサンプルを貼っておきます。
RANDOMORDERとの出会いは、2000年代に始まったスラッシュ・メタル・リバイバルのバンドを追いかけていた時に出会ったと思います。
そして、このアルバムを販売していた専門店の紹介文を読んで、購入したと思います。
購入して以来、ずっとSLAYERをイメージしていたのですが、改めて聴き直してみると、いろいろなバンドの影響を感じました。
野太いヴォーカルがデス・ヴォイスっぽいですが、やっていることはスラッシュ・メタルです。
デス/スラッシュ・メタル期のSEPULTURAを思い出しました。
基本的には速い曲が多いですが、ミドル・テンポの曲もあり、起伏に富んだアルバムになっています。
ほとんど知られていないバンドだと思いますが、興味をお持ちになられたら、是非聴いてみてください。
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