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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(160) – SABBAT – Dreamweaver

SABBAT (UK)
この記事は約3分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第160回です。

今回紹介するのは、イギリスのバンドSABBATDreamweaverです。

今でも現役で活動されている日本のSABBATの方が有名かも知れませんが、今回はイギリスのバンドの方を取り上げます。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Martin Walkyier – Vocals

Andy Sneap – Guitars (Lead, Rhythm, Acoustic)

Simon Jones – Guitars (Lead, Rhythm)

Fraser Craske – Bass

Simon Negus – Drums, Percussion

プロデューサーとして有名なAndy Sneapの出身バンドです。

SABBATでの活動よりプロデューサーとしての活動の方が目立っていますね。

Dreamweaverは2枚目のアルバムで、1989年8月15日にNoise Recordsからリリースされました。

オリジナル盤は、全9曲収録で、収録時間は約45分です。

自分はリアル・タイムで購入できる環境にありましたが、当時読んだ雑誌の評価が低く、そのレビューを信じていたので、購入をパスしてしまいました。

なので、オリジナル盤を買い逃してしまいました。

後日、2曲目の「The Clerical Conspiracy」を聴いて、衝撃を受けました。

Dreamweaverを購入しなかったことを後悔しました。

そこから、SABBATのCDを探し始めましたが、なかなか見つかりませんでした。

しかし、2007年2月19日にファースト・アルバムHistory Of A Time To Comeと同時に、Noise Recordsからリマスターされた再発盤がリリースされることを知りました。

即購入しました。

この再発盤には、ライブ3曲がボーナス曲として収録されています。

なので、全12曲収録で、収録時間は約65分になっています。

その再発盤の収録曲は以下の通りです。

The Beginning Of The End (Intro)

The Clerical Conspiracy

Advent Of Insanity

Do Dark Horses Dream Of Nightmares?

The Best Of Enemies

How Have The Mighty Fallen?

Wildfire

Mythistory

Happy Never After (Outro)

The Clerical Conspiracy (Live)

Do Dark Horses Dream Of Nightmares (Live)

The Best Of Enemies (Live)

2曲目の「The Clerical Conspiracy」のサンプルを貼っておきます。

初めて買ったSABBATのアルバムです。

Martin Walkyierの歌い方もあると思いますが、終始アグレッシブな印象があります。

疾走感もあります。

繰り返しになりますが、2曲目の「The Clerical Conspiracy」のかっこよさは、個人的には衝撃的でした。

この1曲のために、このアルバムを買ったといっても、過言ではありません。

そんなことを書いていると、この曲しかない印象を与えてしまいそうですが、他の曲も悪くはないです。

アメリカやドイツのスラッシュ・メタルに比べれば、あまり印象のないイギリスのスラッシュ・メタルですが、興味をお持ちになられたら、一度聴いてみてください。

ちなみに、過去の記事で、イギリスのスラッシュ・メタルのことを書いています。

その記事はこちらです。

参考にしていただければ、幸いです。

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