にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第182回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドLICH KINGのWorld Gone Deadです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tom Martin – Vocals
Kevin Taylor – Guitars
Erick Herrera – Guitars
Brian Westbrook – Drums
Joe Nickerson – Bass
【Guest / Session】
Stephen Stanton – Guitars (Lead) On Track 8
Mike Ellero – Guitars (Lead) On Track 9
このアルバムのプロデューサーは、ヴォーカルのTom MartinとドラムのBrian Westbrookが務めています。
また、アルバム・ジャケットもヴォーカルのTom Martinが手掛けています。
World Gone Deadは3枚目のアルバムで、2010年4月28日にStormspell Recordsからリリースされました。
デジタル配信で先行リリースされました。
CDは2010年6月15日にStormspell Recordsからリリースされました。
CDは1,000枚限定のリリースでした。
その他にも、バンド自身でリリースしたCDが存在します。
それはセカンド・プレスのようです。
全10曲収録で、収録時間は約46分です。
自分はデジタル配信とCDの両方を持っています。
何故かというと、どうしてもこのアルバムWorld Gone Deadが聴きたくなり、先にリリースされ、手に入れやすかったデジタル配信の方を我慢できずに購入したからです。
しかし、後になって、フィジカルでも手に入れたくなり、専門店で発売されると同時にCDを購入しました。
このことがあって、少し後悔したので、これ以降、デジタル配信が先に配信されて、手に入れやすくても、我慢して、CDがリリースされるのを待つようになりました。
話を戻します。
このアルバムの収録曲は、以下の通りです。
Intro
Act Of War
ED-209
A Storm Of Swords
Waste
Terror Consumes
Grindwheel
Behaver
Aggressive Perfector (Slayer)
Lich King III (World Gone Dead)
9曲目はSLAYERのカバー曲「Aggressive Perfector」が収録されています。
3曲目の「ED-209」は、ミュージック・ビデオだと思います。
それを貼らせていただきます。
LICH KINGは3回目の紹介です。
おすすめアルバムとして紹介している中では、回数が多い方です。
しかし、LICH KINGが好きなので、紹介させていただきます。
World Gone Deadは、3枚目のアルバムですが、全体的に勢いがあります。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルに影響を受けたスタイルも変わっていません。
疾走感のある曲もありますが、ミドル・テンポの曲もあり、バラエティに富んでいます。
新しいスラッシュ・メタル・バンドではそこそこ知られていると思うので、すでにお聴きになられた方もいらっしゃると思いますが、まだお聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。
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