にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第184回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドTESTAMENTのPractice What You Preachです。
TESTAMENTは、3回目の紹介です。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルのバンドでは、今のところ、一番多く記事を書いています。
今回もにわか目線で紹介していきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Chuck Billy – Vocals
Alex Skolnick – Guitars (Lead & Rhythm)
Eric Peterson – Guitars (Rhythm & Lead)
Greg Christian – Bass
Louie Clemente – Drums
Practice What You Preachは3枚目のアルバムで、1989年8月4日にMegaforce Recordsからリリースされました。
前作The New Orderに続いて、Atlantic Recordsとの共同配給だったと思います。
このアルバムは、ビルボード200のチャートで77位を獲得しています。
国内盤も1989年9月25日にWarner-Pioneer Corporationからリリースされています。
輸入盤も。国内盤も曲数、収録時間は変わりません。
全10曲収録で、収録時間は約47分です。
収録曲は以下の通りです。
Practice What You Preach
Perilous Nation
Envy Life
Time Is Coming
Blessed In Contempt
Greenhouse Effect
Sins Of Omission
The Ballad
Nightmare (Coming Back To You)
Confusion Fusion
このアルバムからは、1曲目の「Practice What You Preach」、6曲目の「Greenhouse Effect」と9曲目の「The Ballad」のミュージック・ビデオが作られました。
TESTAMENTのアルバムで、2枚目に買ったアルバムです。
2枚目のアルバムThe New Orderで、TESTAMENTを気に入って、リアル・タイムでPractice What You Preachを購入しました。
確か、このアルバムの発売に伴うツアーで、日本に初来日したと思います。
雑誌では、このアルバムの評価が高いようです。
1枚目のアルバムThe Legacyや2枚目のアルバムThe New Orderに比べて、聴きやすくなりました。
「The Ballad」のような展開のある曲も収録されていますが、全体的には疾走感や激しさはあると思います。
評価が高いアルバムなので、お聴きになられた方は多いと思いますが、まだお聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
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