にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第198回です。
今回紹介するのは、メキシコのバンドSTRIKE MASTERのVicious Nightmareです。
STRIKE MASTERは2回目の紹介です。
最初は1枚目のアルバムUp For The Massacreを紹介しました。
その記事はこちらです。
STRIKE MASTERは、2023年9月に初来日する予定です。
そのバンドをにわか目線で紹介します。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Col. Francisco Kmu – Guitars, Vocals
Ricardo Espinosa – Bass, Vocals (Backing)
Commander Chávez – Drums
Vicious Nightmareは2枚目のアルバムで、2009年6月3日にMarquee Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約50分です。
収録曲は以下の通りです。
Intro
Black Violence
Total Disposal
Inflexible Steel
Metal Fastkill
Rabid Abstraction
Prophetic Chemical Death
The Way To Na Trang
Violent Reinvindication
S.B.U. (Special Bestial Unit)
Final
2曲目の「Black Violence」のサンプルを貼っておきます。
1枚目のアルバムUp For The Massacreは偶然手にしたアルバムでしたが、2枚目のアルバムであるVicious Nightmareは発売されるのを待っていました。
激速ではありませんが、1曲目と11曲目のインストを除いて、最初から最後まで疾走するスラッシュ・メタル・アルバムです。
ドカドカ系です。
曲も複雑な展開のものもあり、1枚目のアルバムからの変化も感じさせます。
変化といっても、ジャンルが変わったのではありません。
ピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができます。
なかなかスペイン語圏のバンドのアルバムを聴くことは多くないですが、最初のアルバムから追いかけているバンドです。
しかし、今のところの最新アルバムであるStrike Masterは買い逃していますが、いずれ入手できると信じています。
来日前後に入手できれば、嬉しいです。
スラッシュ・メタルが好きな方は既にチェック済みだとは思いますが、まだお聴きになられたことがない方は一度聴いてみてください。
コメント