にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第230回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドRAZORのExecutioner’s Songです。
RAZORは2枚目の紹介です。
カナダのベテラン・バンドです。
今回もにわか目線で紹介していきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Stace “Sheepdog” McLaren – Vocals
Dave Carlo – Guitars
Mike Campagnolo – Bass
M-bro – Drums
Executioner’s Songは1枚目のアルバムで、1985年4月5日にViperからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約38分です。
当初は、レコードとカセットのみのリリースでした。
初めてのCDは、2002年8月8日にAttic Recordsからリリースされました。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2009年8月8日にAttic Recordsから再発されてものです。
収録時間と収録曲数に違いはありません。
収録曲は以下の通りです。
Take This Torch
Fast And Loud
City Of Damnation
Escape The Fire
March Of Death
Distant Thunder
Hot Metal
Gatecrasher
Deathrace
Time Bomb
The End
1曲目の「Take This Torch」のサンプルを貼っておきます。
RAZORは後追いで知りました。
その存在を知ったのが、2000年代初頭でした。
そのために、アルバムを揃えるのに、苦労しました。
すべてのアルバムを揃えるのに、20年近く掛かりました。
このファースト・アルバムExecutioner’s SongもRAZORを知ってから、かなり時間が経ってから、手に入れることができました。
一応、リマスターされているらしいのですが、音は控えめです。
最近も再発されているので、それらがどんな音なのかは分かりませんが、自分が所有している2009年の再発盤はそんな感じです。
内容は、スピード・メタルの要素もあるスラッシュ・メタルなので、疾走感のあるアルバムです。
しかし、激速ではないです。
適度に速いです。
RAZORは来日もしているので、知られた存在だと思います。
楽曲もお聴きになられている方も多いと思いますが、まだお聴きになられていない方は一度聴いてみてください。
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