にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第234回です。
今回紹介するのは、インドのバンドAMORPHIAのArms To Deathです。
このアルバムはアルバム・ジャケットが2種類あります。
まずは、2018年にリリースした時のオリジナル・ジャケットです。
次は、2019年に再発された時のジャケットです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Vasuchandran MV – Vocals, Guitars, Bass
Manu Ajayan – Bass
Vivek Prasad – Drums
Arms To Deathは1枚目のアルバムで、2018年4月15日に自主制作でリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約31分です。
CDは100枚限定だったようです。
自分はオリジナル盤を所有していません。
自分が持っているのは、中国のレーベルAwakening Recordsが2019年11月23日に再発したCDです。
再発盤は、2曲追加され、全10曲収録で、収録時間は約36分になっています。
追加収録されたのは、1曲目のイントロとラスト10曲目です。
このCDも1,000枚限定のリリースのようです。
再発盤の収録曲は以下の通りです。
Intro
Necromancers
Army Of Evil
Toxic Death
Camp 22
Nuclear Warfare
Arms To Death
Aieborne
The Lieber Code
Master Of Death
7曲目のタイトル・トラック「Arms To Death」のライブの映像を貼っておきます。
インドのバンドです。
アジアのバンドはほとんど知りませんでした。
ヘヴィ・メタルが盛んな国や地域があるにも関わらず、チェックしていませんでした。
しかし、AMORPHIAは2019年に来日していたこともあり、名前だけは知っていました。
音源はまったく聴いていませんでした。
購入を決めたのは、専門店での告知文でした。
そして、YouTubeで音源をチェックしました。
ピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができました。
聴かなかったことを後悔しました。
スタジオ・フル・アルバムは、3枚リリースされているのも知りました。
今回紹介しているArms To Deathは、3枚目のアルバムLethal Doseと同時に購入しました。
2枚目のアルバムMerciless Strikeは、手に入れるのに時間が掛かりましたが、何とか手に入れることができました。
すべてのアルバムを揃えることができました。
話を内容に戻しますが、Arms To Deathアルバムは、ヴォーカルの歌い方も似ていることもあり、SODOMタイプの疾走系スラッシュ・メタルです。
最初から最後まで疾走しています。
あっという間の約36分でした。
上にも書きましたが、すでに来日を果たしており、2023年9月にも来日します。
そういうこともあり、ある程度、知名度があり、すでにアルバムをお聴きになられている方もいると思います。
しかし、まだお聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
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