※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(241) – HEATHEN – Victims Of Deception

HEATHEN
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第241回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドHEATHENVictims Of Deceptionです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

David White-Godfrey – Vocals

Doug Piercy – Guitars

Lee Altus – Guitars

Darren Minter – Drums

【Guest / Session】

Marc Biedermann – Bass

Thaen Rasmussen – Guitars (Lead) (Tracks 6, 8)

ゲストでベースを弾いているのは、BLIND ILLUSIONのMarc Biedermannだったんですね。

知りませんでした。

Victims Of Deceptionは2枚目のアルバムで、1991年4月12日にRoadracer Recordsからリリースされました。

レコードとカセットは、全9曲収録で、収録時間は約60分です。

CDは、1曲多く収録されていて、全10曲収録で、収録時間は約65分です。

国内盤CDも1991年5月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。

自分は輸入盤CDを所有しています。

発売とほぼ同時期に購入した記憶があります。

輸入盤CDと国内盤CDは、収録曲は同じです。

その収録曲は以下の通りです。

Hypnotized

Opiate Of The Masses

Heathen’s Song

Kill The King (Rainbow)

Fear Of The Unknown

Prisoners Of Fate

Morbid Curiosity

Guitarmony

Mercy Is No Virtue

Timeless Cell Of Prophecy

1曲目の「Hypnotized」のサンプルを貼っておきます。

HEATHENは2枚目の紹介になります。

にわか目線で紹介していきます。

1枚目のアルバムBreaking The Silenceは、アメリカのバンドらしくないヨーロッパの雰囲気を醸し出したアルバムとして評判が高かったと思います。

1枚目のアルバムはレンタルCDをダビングしたカセットで聴いていました。

それを気に入って聴いていたので、2枚目のアルバムVictims Of Deceptionは発売とほぼ同時にCDを購入しました。

しかし、正直なところ、発売当時はHEATHENの楽曲が長いのが苦手でした。

このアルバムは、1曲の平均が約6分半くらいあります。

一番長い曲は、3曲目の「Heathen’s Song」で9分27秒あります。

カバー曲として収録されているRAINBOWの「Kill The King」を好んで聴いていた記憶があります。

振り返ってみると、逆に「Kill The King」のカバーはいらなかったような気がします。

オリジナル曲の方が聴きごたえがあります。

当時は、それが分からなかったのでしょう。

今では、長い曲を克服できたので、難なく聴きとおせます。

そして、ちゃんと聴いてみると、HEATHENらしいアルバムだと思います。

楽曲にも緩急があり、飽きることはないです。

1枚目のアルバムからの路線も引き継いでいるので、安心できます。

ゴリゴリではないですが、スラッシュ・メタルの範疇に入るアルバムだと思っています。

興味も持たれたら、一度聴いてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました