にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第261回です。
今回紹介するのは、フィンランドのバンドTHRASHGRINDERのSeeds Of Revolutionです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Rodde Artiga – Vocals
Pate – Guitars, Vocals (Additional)
Jarno Olin – Bass
Perttu Saarsalmi – Drums
Seeds Of Revolutionは1枚目且つ唯一のアルバムで、2010年4月20日にAmerican Line Productionsからリリースされました。
全13曲収録で、収録時間は約41分です。
これは、American Line Productions盤だけのようです。
自主制作したと思われるCDとデジタル配信では、全11曲収録で、収録時間は約35分になっています。
自分は、American Line Productions盤を所有しているので、13曲聴けます。
13曲入りの収録曲は以下の通りです。
Traffic In Town
N.O.I.S.E.
What Are You Afraid Of?
Invisible War
Self Respected
Seeds Of Revolution
No Surrender
Lies
Disorder In The Court
Failed Future
System
We Don’t Get It (Bonus Track)
Riot Brigade (Bonus Track)
6曲目のタイトル・トラック「Seeds Of Revolution」のサンプルを貼っておきます。
フィンランドのクロスオーバー・スラッシュ・メタル・バンドです。
「THRASH」という単語が入っているバンド名を見て、購入を決めました。
それだけは、はっきりと覚えています。
聴いてみるまでは、クロスオーバー・スラッシュ・メタルだとは思いませんでした。
初めて聴いてみたら、そうでした。
タイプ的には、MUNICIPAL WASTE系になりますが、本家より曲は長いです。
疾走感のある曲が続きますが、中には緩急のある曲もあります。
しかし、全体的には速いアルバムです。
ほとんど知られていないバンドですが、クロスオーバー・スラッシュ・メタルとしては良い作品だと思います。
興味を持たれたなら、一度聴いてみてください。
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