にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第266回です。
今回紹介するのは、フィンランドのバンドSTONEのNo Anaesthesia!です。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Janne – Vocals (Lead), Bass
Roope – Guitars, Vocals (Backing)
Jiri – Guitars, Vocals (Backing)
Pekka – Drums, Vocals (Backing)
後にCHILDREN OF BODOM等で活躍するギタリストRoope Latvalaが在籍しています。
No Anaesthesia!は2枚目のアルバムで、1989年5月16日にMegamaniaからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約45分です。
収録曲は以下の通りです。
Intro: Finlandia
Sweet Dreams
Empty Corner
Back To The Stone Age
Concrete Malformation
No Anaesthesia
Light Entertainment (Good Old Times)
Kill The Dead
Meat Mincing Machine
2曲目の「Sweet Dreams」のサンプルを貼っておきます。
STONEは2回目のアルバム紹介です。
1回目はデビュー・アルバムStoneのことを紹介させていただきました。
今回は2枚目のアルバムNo Anaesthesia!の紹介です。
運よく、再発盤を入手することができたので、記事を書かせていただきます。
記憶が曖昧なので、はっきりとは覚えていませんが、STONEの名前は、ギタリストのRoope LatvalaがCHILDREN OF BODOMに参加していたので、そこから知ったと思います。
そして、作品を探し始めたと思います。
作品を探し始めて、手に入れられたのが、4枚目のアルバムEmotional Playgroundだけでした。
それからしばらくはSTONEの名前を忘れていましたが、2023年になって、過去のアルバムが再発されたことを専門店のサイトで知りました。
まず、1枚目のアルバムStoneと2枚目のアルバムNo Anaesthesia!が再発されました。
今回は買いそびれないように、しっかり購入しました。
そして、今、この記事を書いています。
内容は、1枚目からそんなに変わっていない印象です。
適度に疾走感があり、緩急のある曲もあり、変化に富んでいます。
タイトル・トラックであり、10分を超える曲である「No Anaesthesia」も緩急を織り交ぜて、だれることはありません。
昔なら長い曲が苦手で、聴くこととすら拒否していたのですが、今ではすんなり聴くことができます。
スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思いますが、まだ、お聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
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