にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第272回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドTERRIFIERのTrample The Weak, Devour The Deadです。
アルバム・ジャケットは、グロテスクなので、一部加工しています。
ご容赦願います。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Chase Thibodeau – Bass, Vocals
Rene Wilkinson – Guitars
Kyle Sheppard – Drums
Trample The Weak, Devour The Deadは3枚目のアルバムで、2023年5月23日にEmpire Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全8曲収録で、収録時間は約40分です。
収録曲は以下の通りです。
Trial By Combat
Perpetual Onslaught
Bones Of The Slain
Depths Of The Storm Scepter
Grinding The Blade
Death And Decay
Dawn Of The Slaughter
Awaiting Desecration
1曲目の「Trial By Combat」のサンプルを貼っておきます。
TERRIFIERは2枚目のアルバム紹介です。
前回は、2枚目のアルバムWeapons Of Thrash Destructionの記事を書きました。
Weapons Of Thrash Destructionは、国内盤もリリースされたので、TERRIFIERの名前も知られていると思います。
しかし、今回紹介しているTrample The Weak, Devour The Deadは、国内盤は出ていません。
今後も出る予定があるのかは分かりません。
自分は専門店の通販で輸入盤CDを購入しました。
すぐに売り切れたので、購入できたのは、ラッキーでした。
2017年にリリースされた前作Weapons Of Thrash Destructionから約6年振りの新作です。
YouTubeに上がったサンプルを聴いてから、どうしても手に入れたい1枚でした。
実際に手に入れて、全曲聴いてみて、本当に良かったです。
ブチ切れたヴォーカル。
ノン・ストップで突っ走る楽曲。
全編スピード感があるので、あっという間に聴き終えました。
自分が気に入っているスラッシュ・メタルを聴くことができました。
スラッシュ・メタルが好きな方はすでにチェックされていると思いますが、まだお聴きになられていない方には、是非聴いて欲しいアルバムです。
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