にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第279回です。
今回紹介するのは、北アイルランドのバンドGAMA BOMBのSea Savageです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Philly Byrne – Vocals
Domo Dixon – Guitars (Lead)
John Roche – Guitars (Rhythm)
Joe McGuigan – Bass, Vocals
【Guest / Session】
James Stewart – Drums
Sea Savageは7枚目のアルバムで、2020年12月4日にProsthetic Recordsからリリースされました。
全12曲収録で、収録時間は約39分です。
このアルバムは、国内盤も2020年12月4日にSpiritual Beastからリリースされました。
国内盤は、ボーナス曲2曲が追加収録されており、全14曲収録で、収録時間は約48分となっています。
今回は国内盤を入手することができたので、ボーナス曲を聴くことができます。
国内盤の収録曲は以下の通りです。
Judo Killer
Sea Savage
Miami Supercops
She’s Not My Mother, Todd
Ironblood
Lords Of The Hellfire Club
Sheer Khan
Rusty Jaw
Monsterizer
Ready, Steady, Goat!
Electric Pentacle
Gone Haywire
Reveal The Shrieking Skull (Bonus Track)
Shut Up And Shout (Bonus Track)
2曲目のタイトル・トラックである「Sea Savage」は、ミュージック・ビデオが作られました。
前回に引き続いて、GAMA BOMBの記事を書いています。
前回は6枚目のアルバムであるSpeed Between The Linesを紹介しました。
今回は7枚目のアルバムであり、今のところの最新作であるSea Savageのことを紹介します。
ほぼ同時にSpeed Between The LinesとSea Savageを入手したので、記事を書くことにしました。
2作目から5作目までのアルバムのことを書けていませんが、いずれは記事を書きたいと思っています。
話をSea Savageのことに戻します。
相変わらずの安定感です。
前作から変わることなく、GAMA BOMBのお気楽なスラッシュ・メタルを聴くことができます。
全体的に疾走感があり、あっという間に聴き終えています。
このアルバムには、日本のことを題材にした曲が収録されています。
それが、1曲目の「Judo Killer」です。
5枚目のアルバムUntouchable Gloryでも、日本のことを題材にしてくれていました。
日本のことを気に入ってくれているのでしょう。
来日も果たしており、知名度もあると思います。
クロスオーバー・スラッシュ・メタルが好きな方にはおすすめです。
スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思いますが、まだ、お聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。
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