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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(594) – SEXTRASH – Funeral Serenade

SEXTRASH
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第594回です

今回紹介するのは、ブラジルのバンドSEXTRASHFuneral Serenadeです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Pussy Ripper – Vocals

Marck Monthebar – Guitars

Daniel Médici – Guitars

Tommy Simmons – Bass

Luck Arnold – Drums

前作は4人編成でしたが、今作はギターが新たに加わり、5人編成になっています。

中心人物だったドラムのD.D. Crazyが抜けました。

前作からのメンバーは、ヴォーカルのPussy RipperとベースのTommy Simmonsです。

Funeral Serenadeは2枚目のアルバムで、1992年9月にCogumelo Recordsからリリースされました。

全8曲収録で、収録時間は約31分です。

当初は、レコードのみのリリースでしたが、翌1993年にCDがリリースされました。

自分はオリジナル盤を所有していません。

自分が持っているのは、2024年9月27日にBlack Legion Recordsが再発したCDです。

この再発盤CDには、ボーナス曲が1曲収録されています。

なので、全9曲収録で、収録時間は約35分です。

その収録曲は以下の通りです。

Funeral Serenade

Dead Man Visions

Bizarre

Wind Assassin

Prohibited Angel

Make Sex Not War

Torment Of A Suicide

Your Future

Hot Juicy & Bitch (Bonus Track)

1曲目の「Funeral Serenade」のサンプルを貼っておきます。

SEXTRASHは2枚続けてのアルバム紹介です。

今回は、2枚目のアルバムFuneral Serenadeです。

こちらは2025年になるまで存在を知りませんでした。

1枚目のアルバムSexual Carnageのアルバム・ジャケットに目がくらんでいたのでしょうか。

しかし、2024年に、再発盤CDがリリースされたので、この機会に購入しました。

ほぼ同時期に、ファースト・アルバムと一緒に揃えることができました。

内容的には、中心人物だったドラムのD.D. Crazyが脱退したのとツイン・ギター体制になったので、音楽性に変化があるかも知れないと思っていましたが、前作同様の邪悪なデスラッシュを聴くことができました。

勢いと疾走感も前作に負けることなく、維持しています。

この作品も聴くのが遅すぎました。

ファースト・アルバムと一緒に持っておきたい作品です。

このアルバムは1曲が平均約3分です。

曲数も多くないので、最後まですぐに聴き終えてしまいます。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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